開示会社:菊水HD(6912)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/30 16:00
<決算スコア> +0.05
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 5,945
前期比 +4.0% ○
会社予想比 +0.8% ○
営業利益(百万円) 833
前期比 +9.6% ○
会社予想比 +4.1% ○
経常利益(百万円) 916
前期比 +13.4% ○
会社予想比 +10.4% ○
純利益(百万円) 596
前期比 +14.8% ○
会社予想比 +14.6% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 12,800
前期比 +2.5% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,930
前期比 +4.2% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,980
前期比 +3.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,310
前期比 +0.8% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 47.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比4%増の59億4500万円、営業利益が同9.6%増の8億3300万円、経常利益が同13.4%増の9億1600万円、純利益が同14.9%増の5億9600万円だった。
電気計測器業界においては、世界各国でのカーボンニュートラル、SDGs達成に向けた取り組み等により、自動車関連市場や電池関連市場等において、AI(人工知能)の需要拡大に伴い、半導体関連市場やデータサーバー関連市場等において設備投資の拡大が期待されているが、欧米における高い金利水準及び中国の市況低迷により、設備投資抑制の影響を受けている。
売上高は、海外市場の設備投資抑制の影響があったものの、国内市場のGX(グリーントランスフォーメーション)関連市場、自動車関連市場及び半導体関連市場等の設備投資需要を取り込んだことにより、増加となった。損益面においては、設備投資抑制の影響による海外製品の仕入コストが減少したこと及びベースアップ等により人件費が増加したものの売上増加に伴い固定費の回収が進んだことなどにより、営業利益増加、経常利益増加、親会社株主に帰属する中間純利益増加となった。電子計測器群では、航空機器用電子機器の測定器は、好調に推移し、前年同期を大きく上回った。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.5%増の128億円、営業利益が同4.1%増の19億3000万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。