開示会社:AGS(3648)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/30 16:00
<決算スコア> -0.73
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 10,931
前期比 +3.4% ○
会社予想比 +1.2% ○
営業利益(百万円) 585
前期比 -14.3% ●
会社予想比 +6.4% ○
経常利益(百万円) 622
前期比 -11.6% ●
会社予想比 +9.1% ○
純利益(百万円) 408
前期比 -12.8% ●
会社予想比 +4.6% ○
実績年間配当(円) 8.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 23,500
前期比 +6.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,350
前期比 +6.1% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,370
前期比 +6.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 930
前期比 -0.6% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 16.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比3.4%増の109億3100万円、営業利益が同14.3%減の5億8500万円、経常利益が同11.6%減の6億2200万円、純利益が同12.7%減の4億800万円だった。
情報サービス産業においては、地方公共団体の基幹業務システム標準化推進や、老朽化が懸念される民間企業の基幹システム刷新、及び官民を問わず、生成AIの活用をはじめとしたデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の更なる加速が期待されている。
売上面では、その他情報サービス及びシステム機器販売においてスポット案件の減少があったものの、情報処理サービス及びソフトウエア開発が堅調に推移したことから、売上高は増加となった。利益面では、増収の効果はあったものの、人件費、機械費の増加などにより、営業利益は減少、経常利益は減少、親会社株主に帰属する中間純利益は減少となった。
情報処理サービスにおいては、金融機関向け運用業務の受注増加などにより、売上高は59億7800万円(前年同期比1.9%増)となったが、データセンターにかかる人件費、機械費、修繕費の増加などにより、セグメント利益は9億8700万円(1.7%減)となった。
ソフトウエア開発においては、金融機関、及び自治体向けの大型案件増加などにより、売上高は29億3700万円(前年同期比16.1%増)、セグメント利益は3億7700万円(16.5%増)となった。
システム機器販売においては、自治体向け機器販売の減少などにより、売上高は5億7100万円(前年同期比18.5%減)、セグメント利益は1000万円(30.1%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.4%増の235億円、営業利益が同6.1%増の13億5000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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