開示会社:相鉄HD(9003)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 14:00
<決算スコア> +0.63
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 148,466
前期比 +19.4% ○
会社予想比 +0.2% ○
営業利益(百万円) 21,862
前期比 +67.1% ○
会社予想比 +26.4% ○
経常利益(百万円) 20,782
前期比 +65.1% ○
会社予想比 +30.7% ○
純利益(百万円) 15,253
前期比 +70.5% ○
会社予想比 +37.4% ○
実績年間配当(円) 30.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 291,700
前期比 +8.0% ○
会社予想比 +0.3% ○
営業利益(百万円) 33,600
前期比 +16.0% ○
会社予想比 +5.7% ○
経常利益(百万円) 30,600
前期比 +13.4% ○
会社予想比 +6.3% ○
純利益(百万円) 20,800
前期比 +29.4% ○
会社予想比 +8.9% ○
予想年間配当(円) 60.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、営業収益が前年同期比19.4%増の1484億6600万円、営業利益が同67.1%増の218億6200万円、経常利益が同65.1%増の207億8200万円、純利益が同70.5%増の152億5300万円だった。
経営成績については、不動産分譲業での販売戸数増加などにより、増収・増益となった。
流通業においては、スーパーマーケット業で、「ゆめが丘ソラトス」内に「そうてつローゼンゆめが丘ソラトス店」を開業した。同店においては、インストアベーカリー「葉山ボンジュール」とフェリス女学院大学とのコラボレーションによる「地産地消」と「フードロス」に配慮したパン6種類を新たに発売した。既存店舗では、川崎市宮前区の「そうてつローゼンたいら店」をはじめとする5店舗で改装を実施し、店舗の活性化を図った。商品面では、横浜市との連携協定の取り組みとして、栄養バランスを考えた「ハマの元気ごはん弁当」の第3弾を全店で販売した。外国人技能実習生4期生を受け入れ、多様な人材の活用に努めた。流通業全体の営業収益は462億円(前年同期比3.3%減)、営業損失は3億7200万円(前年同期は営業利益1億1600万円)となった。
不動産業においては、不動産分譲業で、横浜市神奈川区の「THE YOKOHAMA FRONT TOWER」、埼玉県川口市の「グレーシア川口碧の杜」及び海老名市の「セントガーデン海老名」の集合住宅並びに横浜市瀬谷区の「グレーシアライフ横浜瀬谷スクエア」、横浜市青葉区の「グレーシアライフ青葉市が尾」及び横浜市泉区の「グレーシアライフ横浜いずみ中央」の戸建住宅205戸を分譲した。不動産業全体の営業収益は418億2400万円(前年同期比77.0%増)、営業利益は128億2400万円(前年同期比99.1%増)となった。
ホテル業においては、「横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ」においては、顧客基盤拡大のため、THEYOKOHAMA FRONT TOWER居住者向けのレストラン会員募集やホテル内で最高レベルのステイタスを享受できる新たなメンバーシッププログラム「Vamos CLUB」を発足させた。施設面では、DXに対応した最新のトレーニング機器を完備したスポーツクラブ、音響映像や演出で最新の設備を導入した宴会場の改装に取り組み、開業26周年を迎えた9月24日には、ペストリーショップ「ドーレ」をリニューアルオープンした。ホテル業全体の営業収益は310億4500万円(前年同期比22.0%増)、営業利益は54億7900万円(前年同期比53.7%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、営業収益が前期比8%増の2917億円、営業利益が同16%増の336億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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