開示会社:大塚商(4768)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 15:00
<決算スコア> -0.05
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 822,262
前期比 +11.1% ○
営業利益(百万円) 52,169
前期比 +10.1% ○
経常利益(百万円) 54,015
前期比 +10.6% ○
純利益(百万円) 36,631
前期比 +10.6% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 1,055,000
前期比 +7.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.8% ●
営業利益(百万円) 69,500
前期比 +10.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.8% ●
経常利益(百万円) 70,500
前期比 +9.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.7% ●
純利益(百万円) 48,700
前期比 +2.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.1% ●
予想年間配当(円) 70.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比11.1%増の8222億6200万円、営業利益が同10.1%増の521億6900万円、経常利益が同10.6%増の540億1500万円、純利益が同10.5%増の366億3100万円だった。
中堅・中小企業の顧客でも手軽にAIの価値を享受できる最新のAIソリューションなど、自身がAIの活用を含めたDX推進により業務プロセス改革や生産性向上を実現してきた事例を踏まえながら、顧客のDX推進への取り組みを支援した。売上高は、堅調な企業のIT投資需要を捉え、増加となった。利益については、販管費は増加したものの増収に伴う売上総利益の増加により、営業利益増加、経常利益増加、純利益増加と増収増益となり、売上高及び各利益は過去最高となった。
コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業では、パソコンやパッケージソフトの売上高を伸ばし、売上高は5448億9700万円(前年同期比12.7%増)となった。
サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービス等により導入システムや企業活動をトータルにサポートするサービス&サポート事業では、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」やサポート事業「たよれーる」などストックビジネスに注力し、売上高は2773億6500万円(前年同期比8.1%増)となった。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比7.9%増の1兆550億円、営業利益が同10.4%増の695億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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