開示会社:住友林(1911)
開示書類:2024年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 15:00
<決算スコア> -0.23
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 1,492,337
前期比 +21.0% ○
営業利益(百万円) 142,564
前期比 +46.0% ○
経常利益(百万円) 142,929
前期比 +43.5% ○
純利益(百万円) 85,556
前期比 +34.1% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 2,095,000
前期比 +20.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.2% ○
営業利益(百万円) 180,000
前期比 +22.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.3% ●
経常利益(百万円) 193,000
前期比 +21.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.3% ●
純利益(百万円) 115,000
前期比 +12.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.5% ●
予想年間配当(円) 145.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比21%増の1兆4923億3700万円、営業利益が同46%増の1425億6400万円、経常利益が同43.5%増の1429億2900万円、純利益が同34.1%増の855億5600万円だった。
建築・不動産事業においては、米国の戸建分譲住宅事業において販売が堅調に推移したほか、円安進行の影響もあり、売上高、経常利益ともに前年同期を上回った。売上高の増加には、前連結会計年度の第4四半期会計期間に新規連結した米国の不動産開発事業会社も寄与している。建築・不動産事業の売上高は9099億3800万円(前年同期比38.1%増)、経常利益は1172億1400万円(66.9%増)となった。
戸建注文住宅事業において期初の受注残が前年同期と比べ少なく工事棟数が減少した一方、不動産仲介事業の好調な業績等もあり、売上高は前年同期を下回ったが、経常利益は前年同期を上回った。住宅事業の売上高は3815億1800万円(前年同期比1.3%減)、経常利益は224億9200万円(2.0%増)となった。
木材建材事業においては、海外の製造事業の業績が回復した一方、国内の流通事業において、新設住宅着工戸数の減少に伴い建材や製材の販売が低迷した。売上高は前年同期を上回ったが、経常利益は前年同期を下回った。木材建材事業の売上高は1867億3200万円(前年同期比6.3%増)、経常利益は63億2300万円(20.5%減)となった。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比20.9%増の2兆950億円、営業利益が同22.7%増の1800億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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