QUICK Money World(マネーワールド)

個人投資の未来を共創する
QUICKの金融情報プラットフォーム

ホーム 記事・ニュース 八洲電機(3153) 2Q決算発表 決算スコア:-1.03

八洲電機(3153) 2Q決算発表 決算スコア:-1.03

記事公開日 2024/10/31 15:10 最終更新日 2024/10/31 15:10

開示会社:八洲電機(3153)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 15:10

<決算スコア> -1.03

<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 23,416
前期比 -9.6% ●
営業利益(百万円) 641
前期比 -30.6% ●
経常利益(百万円) 697
前期比 -28.7% ●
純利益(百万円) 502
前期比 -19.4% ●
実績年間配当(円) 0.00

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 66,000
前期比 +1.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 4,600
前期比 +18.1% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 4,700
前期比 +16.9% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 3,400
前期比 +28.0% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 32.00


<要約>
 2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比9.6%減の234億1600万円、営業利益が同30.5%減の6億4100万円、経常利益が同28.8%減の6億9700万円、純利益が同19.4%減の5億200万円だった。

 今年度より「未来志向でウェルビーイング経営を推進し、エンゲージメントを高め創立80周年を更なる飛躍の年にする」を基本方針とした新たな「80/26中期経営計画」を策定し、目標の達成に向けた各種戦略に取り組んでいる。売上高は減少、営業利益は減少、経常利益は減少、親会社株主に帰属する中間純利益は減少の減収減益となったが、2024年9月18日に開示した通り、各事業における年度末に向けた工事案件等は好調に推移し、増収増益を見込んでいる。

 産業・設備事業においては、企業の設備投資意欲は底堅く、老朽設備の維持・更新工事が再開するなか、一般産業分野では、新薬の需要が高まっている医薬品分野や、半導体需要により好調な化学分野の大型案件が順調に推移し、売上高は好調に推移した。空調設備分野では、設備工事案件が予定通り進捗し、データセンター向け特殊空調及び大口空調機納入案件も順調に推移したものの、バイオ理化学向け機器販売の減少や空調工事案件の延伸等により、売上高は低調に推移した。産業機器分野においては、設備投資に回復の動きがみられるものの、首都圏を中心とした再開発案件の減少や主要セットメーカーの生産調整が継続し、売上高は低調に推移した。産業・設備事業の売上高は120億8000万円(前年同期比7.6%減)となったが、原価低減等コスト管理の強化により、営業利益は5億9100万円(前年同期比6.1%増)となった。

 プラント事業において、鉄鋼・非鉄分野では、カーボンニュートラル実現に向けた生産設備投資の延期が一部見られたものの、クレーン設備の新規導入による生産性向上効果を目的とした案件が奏功し、売上高は堅調に推移した。石油・化学・ガス分野では、半導体製造に関連する企業の電源設備工事、受変電設備の更新やプロセス冷熱増強等の案件は順調に推移したものの、前年度のガスタービン用付帯設備等の大型投資案件を補えず、売上高は低調に推移した。プラント事業の売上高は86億8800万円(前年同期比15.7%減)、営業利益は12億2800万円(前年同期比16.1%減)となった。

 交通事業において、鉄道業界では、通勤需要の増加やインバウンド需要の拡大などによる各鉄道会社の安全・安心輸送確保のための設備投資が再開するに伴い、車両分野の新造車両や保安装置など受注は順調に推移した。車両分野の車両電気品や制御装置、変電分野の受変電設備更新、情報通信分野の管理システム更新等が計画通り進捗し、売上高は堅調に推移した。交通事業の売上高は26億4700万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は5500万円(前年同期比19.5%増)となった。

 2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比1.8%増の660億円、営業利益が同18.1%増の46億円を計画。



免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。

【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

銘柄名・銘柄コード・キーワードから探す

株式ランキング

コード/銘柄名 株価/前日比率
1
3,824
-2.82%
2
208
+24.55%
3
4107
伊勢化
26,280
+5.33%
4
3,520
+3.37%
5
197
-18.93%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
1,358
+28.35%
2
207
+23.95%
3
5247
BTM
2,254
+21.57%
4
655
+16.75%
5
1,042
+16.16%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
807
-21.03%
2
196
-19.34%
3
9399
ビート
2,230
-18.31%
4
1,365
-10.78%
5
1,578
-7.12%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
40,550
-2.99%
2
16,315
-1.74%
3
23,315
-1.89%
4
25,715
-1.39%
5
7011
三菱重
2,205
-1.07%
対象のクリップが削除または非公開になりました
閉じる
エラーが発生しました。お手数ですが、時間をおいて再度クリックをお願いします。
閉じる