開示会社:日本空調(4658)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 15:40
<決算スコア> +0.46
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 26,930
前期比 +11.6% ○
営業利益(百万円) 1,791
前期比 +59.5% ○
経常利益(百万円) 1,883
前期比 +47.3% ○
純利益(百万円) 1,178
前期比 +51.8% ○
実績年間配当(円) 20.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 61,000
前期比 +4.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 3,700
前期比 +1.9% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 3,900
前期比 +1.0% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 2,800
前期比 +2.8% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 40.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比11.6%増の269億3000万円、営業利益が同59.6%増の17億9100万円、経常利益が同47.4%増の18億8300万円、純利益が同51.7%増の11億7800万円だった。
ビルメンテナンス業界においては、省エネや省コストに加え、病院での手術室の無菌化や院内感染の防止、製薬工場や再生医療研究所等でのバリデーションサポートといった高度な技術力に対し関心が高い状況である。
サービスを提供する現場での顧客との接点を最重要視し、ノウハウを活かした「設備及び環境診断・評価」「ソリューション提案(省エネ・省コスト提案、環境改善提案)」を通じて顧客の潜在ニーズの掘り起こしに努め、顧客の事業活動におけるサステナビリティに寄与すべく、新規物件の獲得や既存契約の維持に取り組んだ。建物設備のライフサイクルに合わせて、メンテナンスサービスとリニューアル工事とを一体化した事業活動を展開しており、当該事業以外の事業について重要性が乏しいことから、報告セグメントを単一としている。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比4.8%増の610億円、営業利益が同1.9%増の37億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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