開示会社:サノヤスHD(7022)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 16:00
<決算スコア> +5.58
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 10,242
前期比 +23.0% ○
営業利益(百万円) -270
前期比 +69.2% ○
経常利益(百万円) -283
前期比 +64.1% ○
純利益(百万円) -218
前期比 +73.2% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 24,000
前期比 +2.8% ○
会社予想比 +2.1% ○
営業利益(百万円) 200
前期比 -60.7% ●
会社予想比 +100.0% ○
経常利益(百万円) 300
前期比 -52.8% ●
会社予想比 +50.0% ○
純利益(百万円) 300
前期比 -34.6% ●
会社予想比 +50.0% ○
予想年間配当(円) 5.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比23%増の102億4200万円、営業損益が2億7000万円の赤字(前年同期は8億7700万円の赤字)、経常損益が2億8300万円の赤字(前年同期は7億8800万円の赤字)、最終損益が2億1800万円の赤字(前年同期は8億1200万円の赤字)だった。
売上高は、製造業向けセグメントにおいて純水設備・排水処理設備等の製造、建設業向けセグメントにおいて機械式駐車装置の製造及びメンテナンス、大規模施設向け動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造が好調に推移、レジャーセグメントにおいては大口の遊園地遊戯機械設備の工事が進捗したことから大幅増収となった。営業損益は赤字となったが、売上高の大幅増収に伴い、前年同期比では大幅な増益となった。受注高はレジャーセグメントにおいて前第1四半期に大口案件を受注した反動により、前年同期比で減少した。売上高は、純水設備・排水処理設備等の製造、環境装置の製造及びメンテナンスが順調に推移したため増収。売上高の増加に伴い、営業利益も増益となった。
建設業向けセグメントにおいて、売上高は、機械式駐車装置の製造及びメンテナンス、建設工事用エレベーターの製造、動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造・販売が好調に推移した結果、増収。売上高の増加に伴い、営業利益も増益となった。受注高は、機械式駐車装置の製造及びメンテナンスが好調に推移する一方で、建設工事用エレベーターの製造、動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造が低調であったため減少したが、受注残高は順調に積み上がっている。
レジャーセグメントにおいて、売上高は、遊園地遊戯機械設備の製造及びメンテナンスが増加したものの、営業利益は収益性の高い遊園地施設の運営管理において休日の天候不順や猛暑の影響により来場者数が減少した結果、増収減益となった。受注高・受注残高は、前第1四半期に大口の遊園地遊戯機械設備を受注した反動で前年同期比では減少している。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.8%増の240億円、営業利益が同60.8%減の2億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。