開示会社:eBASE(3835)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 16:00
<決算スコア> -0.81
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 2,530
前期比 +6.7% ○
会社予想比 +1.2% ○
営業利益(百万円) 701
前期比 +11.6% ○
会社予想比 +6.2% ○
経常利益(百万円) 734
前期比 +15.4% ○
会社予想比 +9.6% ○
純利益(百万円) 487
前期比 +12.2% ○
会社予想比 +9.4% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 5,500
前期比 +5.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,800
前期比 +9.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,850
前期比 +11.3% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,250
前期比 +9.3% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 13.80
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比6.7%増の25億3000万円、営業利益が同11.7%増の7億100万円、経常利益が同15.4%増の7億3400万円、純利益が同12.2%増の4億8700万円だった。
パッケージソフトビジネスのeBASE事業と、IT開発アウトソーシングビジネスのeBASE-PLUS事業で構成し、活動した。
eBASE-PLUS事業においては、既存IT開発アウトソーシングビジネスで、顧客ニーズの迅速な把握と対応による案件獲得に注力した。稼働工数増加のため専門知識・経験を持ち即戦力となる中途採用を推進し、人材の確保・育成・教育に努めた。継続して自社のオンライン教育システム(Javaプログラミング/ITインフラ教育等)の強化と展開を行い、採用、新入社員教育、及び既存社員の教育に注力し、スキルアップによりハイスキルな高単価案件へのシフトを図り、物価高、人件費高騰のトレンドに合わせて顧客との単価交渉を継続実施した。eBASE-PLUS事業の売上高は、13億200万円(前年同中間期比2900万円増)、経常利益は2億1700万円(前年同中間期比2800万円増)となった。
総合食品卸にも「FOODS eBASE」を基盤にしたPB商品情報収集管理システムを受注し、一部を売上計上した。新規顧客案件では、生花・園芸資材メーカーに「eB-DAM」を活用した統合商品DB構築の大型案件や、家庭用品、生活雑貨等のメーカーには「PDM eBASE」を活用した統合製品情報管理システムを受注し売上計上した。住宅業界向けビジネスの売上高は、大型の商品DB型Webサイト構築案件(0th eBASE)の検収が前倒しで進捗したことにより、前年同中間期比で増加となった。eBASE事業の売上高は、中間期計画の想定内で推移し12億3700万円(前年同中間期比1億3700万円増)、経常利益5億1700万円(前年同中間期比7000万円増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.9%増の55億円、営業利益が同9%増の18億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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