開示会社:丸 紅(8002)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/01 11:00
<決算スコア> -0.26
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 3,891,199
前期比 +3.7% ○
営業利益(百万円) 145,140
前期比 -4.2% ●
経常利益(百万円) 295,045
前期比 -3.7% ●
純利益(百万円) 238,124
前期比 -5.2% ●
実績年間配当(円) 45.00
予想期(通期) 2025/03
純利益(百万円) 480,000
前期比 +1.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.3% ●
予想年間配当(円) 90.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、収益が前年同期比3.7%増の3兆8911億9900万円、営業利益が同4.2%減の1451億4000万円、経常利益が同3.7%減の2950億4500万円、純利益が同5.2%減の2381億2400万円だった。
収益は前中間連結会計期間比(以下「前年同期比」という。)1,406億円(3.7%)増収の3兆8,912億円となった。オペレーティング・セグメント別には電力、金属、化学品で増収となった。売上総利益は前年同期比435億円(8.3%)増益の5,666億円となった。営業利益は、販管費の増加により、前年同期比63億円(4.2%)減益の1451億円となった。持分法による投資損益は前年同期比103億円(6.7%)増益の1,650億円となった。親会社の所有者に帰属する中間利益は前年同期比132億円(5.2%)減益の2,381億円となった。2025年3月期の連結業績予想における純利益4,800億円に対しての進捗率は、49.6%となった。セグメント間取引は、通常の市場価格により行われている。
親会社の所有者に帰属する中間利益(以下「中間利益」という。)は、ゴム・産業資材事業及び衣料品等の企画・製造・販売事業の減益等により、前年同期比6億円減益の43億円となった。中間利益は、パルプ市況改善等に伴うムシパルプ事業の増益及びブラジル衛生用品製造販売事業の増益により、前年同期比49億円増益の80億円となった。
情報ソリューションにおいて、中間利益は、国内携帯電話販売事業の増益等により、前年同期比4億円増益の28億円となった。中間利益は、海外インスタントコーヒー製造・販売事業の減益により、前年同期比22億円減益の67億円となった。中間利益は、国内鶏肉事業及び米国肉牛事業の減益等により、前年同期比68億円減益の60億円となった。
アグリ事業において、中間利益は、農業資材価格の下落及び需要低迷によるHelena社の減益により、前年同期比47億円減益の226億円となった。
中間利益は、石油化学品取引の改善により、前年同期比50億円増益の71億円となった。中間利益は、前年同期比196億円減益の596億円となった。鉄鋼製品事業の減益並びに商品価格の下落に伴う豪州原料炭事業及び豪州鉄鉱石事業の減益等に加え、前年同期に計上した一過性の受取配当金の反動があったことによるもの。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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