開示会社:テーオーシー(8841)
開示書類:業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2024/11/01 15:30
<決算スコア> +2.89
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 12,900
前期比 -5.9% ●
会社予想比 +0.8% ○
営業利益(百万円) 1,000
前期比 -56.2% ●
会社予想比 -33.3% ●
経常利益(百万円) 1,500
前期比 -43.7% ●
会社予想比 -21.1% ●
純利益(百万円) 1,600
前期比 -68.8% ●
会社予想比 +33.3% ○
予想年間配当(円) 10.00
予想期(半期) 2024/09
売上高(百万円) 6,270
前期比 -8.1% ●
会社予想比 +4.5% ○
営業利益(百万円) 680
前期比 -45.1% ●
会社予想比 +240.0% ○
経常利益(百万円) 980
前期比 -32.5% ●
会社予想比 +145.0% ○
純利益(百万円) 1,260
前期比 -78.7% ●
会社予想比 +530.0% ○
予想中間配当(円) 5.00
<要約>
2024年9月に営業を再開したTOCビルのテナント入居動向、他の主要ビルの稼働状況ならびに修繕費等の各費用の状況を踏まえ、売上高、営業利益、経常利益について見直しを行った。
2024年9月26日付で公表の「政策保有株式の売却に伴う特別利益の発生に関するお知らせ」の通り、2025年3月期第2四半期(中間期)決算において、投資有価証券売却益8億6900万円を計上するので、業績予想に織り込んだ。
2025年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想については、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益ともに前回発表予想を上回る見通しである。
2025年3月期通期連結業績予想については、売上高は前回発表予想を若干上回る見通しだが、営業利益、経常利益ともに前回発表予想を下回る見通しである。
通年に亘り順次実施予定だったTOCビルのメンテナンス・リニューアルに係る修繕を、下期から実施し、金額も増額修正したことが主因である。
純利益は前回発表予想を上回る見通しである。
<引用>
当社は、令和6年5月14日に公表いたしました令和7年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想及び通期の連結業績予想を修正いたします。
<業績予想修正>
令和6年9月に営業を再開したTOCビルのテナント入居動向、他の主要ビルの稼働状況ならびに修繕費等の各費用の状況を踏まえ、売上高、営業利益、経常利益について見直しを行いました。
また令和6年9月26日付で公表の「政策保有株式の売却に伴う特別利益の発生に関するお知らせ」の通り、令和7年3月期第2四半期(中間期)決算において、投資有価証券売却益869百万円を計上いたしますので、業績予想に織り込みました。
この結果、令和7年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想につきましては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益ともに前回発表予想を上回る見通しです。令和7年3月期通期連結業績予想につきましては、売上高は前回発表予想を若干上回る見通しですが、営業利益、経常利益ともに前回発表予想を下回る見通しです。これは、通年に亘り順次実施予定だったTOCビルのメンテナンス・リニューアルに係る修繕を、主に下期から実施し、金額も増額修正したことが主因です。親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見通しです。
(注)上記の業績予想は、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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