開示会社:ネクセラファーマ(4565)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/01 15:30
<決算スコア> +0.75
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 21,983
前期比 +301.6% ○
営業利益(百万円) -2,846
前期比 +64.4% ○
経常利益(百万円) -2,293
前期比 +70.8% ○
純利益(百万円) -3,503
前期比 +49.8% ○
予想年間配当(円) -
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比301.6%増の219億8300万円、営業損益が28億4600万円の赤字(前年同期は79億9200万円の赤字)、経常損益が22億9300万円の赤字(前年同期は78億6500万円の赤字)、最終損益が35億300万円の赤字(前年同期は69億8500万円の赤字)だった。
日本の医薬品市場は米国、中国に次ぐ第3位の規模を誇り、高齢化が進んでおり、国民皆保険制度を採用している。戦略目標における実績は、アプローチが業界で受け入れられていることの重要な証拠となるものであり、これまでに提携先からの契約一時金とマイルストンにより10億ドル近い収益を生み出しており、マイルストンの達成によって重要な継続的収益となる可能性がある。2024年3月に開始されたベーリンガーインゲルハイム社との臨床段階での提携に関連する費用が発生したことによるもの。販管費は、前年同期比57億500万円増加し、117億1700万円となった。NPJ/NPKを連結範囲に含めたことによる影響を除く販管費は、前年同期比3億6500万円増加し、49億6000万円となった。
英国において金利が大幅に上昇したことに伴う預金利息の増加、及び社債の償却原価が減少したことによるもの。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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