開示会社:メルカリ(4385)
開示書類:2025年6月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/05 15:30
<決算スコア> +0.07
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 1Q
売上高(百万円) 44,924
前期比 +1.5% ○
営業利益(百万円) 4,347
前期比 -2.9% ●
経常利益(百万円) 5,584
前期比 +22.0% ○
純利益(百万円) 2,933
前期比 +4.3% ○
予想期(通期) 2025/06
売上高(百万円) 200,000
前期比 +6.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.4% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年6月期1Qの連結業績は、売上収益が前年同期比1.5%増の449億2400万円、営業利益が同2.9%減の43億4700万円、経常利益が同22%増の55億8400万円、純利益が同4.4%増の29億3300万円だった。
原則として、増益を伴うトップラインの成長を目指すという方針のもと、グループシナジーの創出を意識した事業拡大により、通期連結売上収益200,000~2100億円、コア営業利益22,000~250億円を想定している。USでは、成長軌道への復帰を目指し取り組んでいる手数料モデルの変更において期待していた効果が得られず、継続的なインフレ等による外部環境の影響もあり、「Mercari」のGMVは前年同期比16%減少の193百万米ドル(289億円。月次平均為替レート換算での積み上げ)、売上収益は93億8000万円(前年同期比15.3%減)、セグメント損失は8億5700万円(前年同期はセグメント損失6億9900万円)となった。
高成長領域が順調に伸長した一方で、CtoCにおけるプロダクトアップデートによる成果が限定的であることにより、MarketplaceのGMVは前年同期比5%増の2,576億円、調整後コア営業利益率は「メルカリハロ」への投資を含め37%となった。収益化を意識した経営を推進したことで、コア営業利益は4億1400万円となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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