開示会社：ｱﾙﾌﾟｽｱﾙ(6770)
開示書類：当社及び当社子会社に対する上告の棄却及び不受理の決定（勝訴）について
開示日時：2024/11/06 10:00

＜引用＞
当社及び当社子会社であるアルパイン株式会社は、2023年10月27日付「当社及び当社子会社に対する上告の提起及び上告受理申立てについて」にて開示いたしましたとおり、東京高等裁判所から上告状兼上告受理申立書の送達を受けておりました。この上告の提起及び上告受理申立てに対して、最高裁判所より、2024年11月1日付で上告を棄却し、上告審として受理しない旨の決定がなされました。

＜引用詳細＞
上告の提起及び上告受理申立てに至った経緯
当社は、当社を株式交換完全親会社、アルパインを株式交換完全子会社とし、2019年1月1日を効力発生日とする株式交換(以下「本株式交換」といいます。)を行いましたが、本株式交換の効力発生の直前時においてアルパインの株主であった下記3.に記載の者(第一審原告。以下「上告人ら」といいます。)が、本株式交換が不公正であること等を主張して、株式交換無効の訴え等を提起しておりました。その後、2022年2月24日に、東京地方裁判所において、上告人らの当社及びアルパインに対する請求をいずれも棄却する第一審判決の言渡しがありました。また、2022年4月7日付けで、上告人らが第一審判決を不服として、これの取消し等を求める控訴を東京高等裁判所に提起しておりましたが、2023年9月28日に、東京高等裁判所において、上告人らの請求をいずれも棄却する控訴審判決の言渡しがありました。これに対して、上告人らが控訴審判決を不服として、2023年10月11日に、最高裁判所に上告の提起及び上告受理申立てを行っておりました。



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