開示会社:伊藤忠(8001)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/06 13:00
<決算スコア> -0.94
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 7,291,307
前期比 +7.6% ○
営業利益(百万円) 366,744
前期比 +4.5% ○
経常利益(百万円) 602,266
前期比 +5.3% ○
純利益(百万円) 438,442
前期比 +6.2% ○
実績年間配当(円) 100.00
予想期(通期) 2025/03
純利益(百万円) 880,000
前期比 +9.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.3% ●
予想年間配当(円) 200.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、収益が前年同期比7.6%増の7兆2913億700万円、営業利益が同4.5%増の3667億4400万円、経常利益が同5.3%増の6022億6600万円、純利益が同6.2%増の4384億4200万円だった。
住生活は、前第3四半期における大建工業の連結子会社化の影響及びETEL(欧州タイヤ関連事業)の堅調な推移等により、1,164億円増収の7,735億円。食料は、食品流通関連事業での人流増加及び販売価格上昇による取引拡大に加え、食糧関連取引での取扱数量増加等により、985億円増収の2兆5,240億円。金属は、石炭価格及び鉄鉱石価格の下落はあったものの、非鉄関連取引・事業での販売好調等により、927億円増収の6,553億円。情報・金融は、伊藤忠テクノソリューションズの取引が好調に推移したことやほけんの窓口グループの代理店手数料増加等により、925億円増収の4,653億円。食料は、Doleでの物流コスト改善や食品流通関連事業での人流増加及び販売価格上昇による取引拡大に加え、食糧関連取引での取扱数量増加等により、167億円増益の2,035億円。
住生活は、前第3四半期における大建工業の連結子会社化の影響及びETELの堅調な推移等により、349億円増益の1,618億円。情報・金融は、伊藤忠テクノソリューションズの取引が好調に推移したことやほけんの窓口グループの代理店手数料増加等により、239億円増益の1,558億円。機械は、北米電力関連事業での運転・保守サービス取引増加に加え、航空関連事業及び自動車関連事業での販売が堅調に推移したことにより、160億円増益の1,304億円。豪州インフラ事業の一部売却に伴う利益はあったものの、前年同期のリチウムイオン電池事業の再評価に係る利益の反動等により、前年同期比305億円(86.1%)減少の49億円(利益)となった。前年同期の伊藤忠エネクスでの固定資産売却に伴う利益の反動等により、前年同期比52億円(81.6%)減少の12億円(利益)となった。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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