開示会社:東 武(9001)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/06 15:30
<決算スコア> +2.22
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 301,996
前期比 -2.1% ●
営業利益(百万円) 38,478
前期比 -1.6% ●
経常利益(百万円) 37,374
前期比 -2.2% ●
純利益(百万円) 25,339
前期比 -3.9% ●
実績年間配当(円) 27.50
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 639,000
前期比 +0.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.0% ●
営業利益(百万円) 68,000
前期比 -8.0% ●
会社予想比 +9.7% ○
QUICKコンセンサス比 -1.5% ●
経常利益(百万円) 65,000
前期比 -9.8% ●
会社予想比 +12.1% ○
QUICKコンセンサス比 -2.6% ●
純利益(百万円) 48,500
前期比 +0.7% ○
会社予想比 +12.8% ○
QUICKコンセンサス比 +5.5% ○
予想年間配当(円) 55.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、営業収益が前年同期比2.1%減の3019億9600万円、営業利益が同1.6%減の384億7800万円、経常利益が同2.2%減の373億7400万円、純利益が同3.9%減の253億3900万円だった。
新たに定めた長期経営ビジョン「挑戦と協創で進化させる社会と沿線」の実現に向けて、「営業利益段階における非鉄道事業割合の増加」、「観光需要を捉えた収益力強化」、「持続的な事業運営体制の確立」の3つの方針を掲げ、中長期的な収益・利益拡大に資する事業の育成を推進していく。(会計方針の変更に関する注記)及び(セグメント情報等の注記)に記載のとおり、前中間連結会計期間の中間連結財務諸表を組み替えている。
運輸事業では、鉄道業において、通勤利用の回復やゴールデンウィーク及び土休日を中心とした行楽利用の増加に加えて、スペーシアXの増発等により、定期・定期外ともに輸送人員が増加した。運輸事業全体としては、営業収益は1078億1600万円(前年同期比4.2%増)、営業利益は178億7800万円(前年同期比14.3%増)となった。
流通事業では、百貨店業において、インバウンド需要及び時計や宝飾品を中心とした高額品売上の伸長のほか、近隣競合環境の変化により増収となった。ストア業では、東武ストア創業65周年キャンペーンのほか、昨年12月にオープンした越谷店が増収に寄与した。流通事業全体としては、営業収益は843億8700万円(前年同期比1.8%増)、営業利益は29億9800万円(前年同期比40.9%増)となった。
レジャー事業では、旅行業において、自治体等の受託収入は減少したものの、国内の団体旅行を中心に旅行取扱高は回復した。ホテル業では、前年リニューアルした「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」が寄与したほか、旺盛なインバウンド需要を捉え、都内ホテルを中心に稼働率及び客室単価が上昇した。スカイツリー業では、営業時間の延長等によりインバウンドを中心とした入場者数増加に加えて、料金改定により入場料収入が増収となった。レジャー事業全体としては、営業収益は820億3800万円(前年同期比11.2%減)、営業利益は84億4700万円(前年同期比36.0%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、営業収益が前期比0.5%増の6390億円、営業利益が同8%減の680億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。