開示会社:Uアローズ(7606)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/07 12:30
<決算スコア> -2.17
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 68,265
前期比 +11.9% ○
営業利益(百万円) 2,953
前期比 +66.4% ○
経常利益(百万円) 3,397
前期比 +55.5% ○
純利益(百万円) 1,898
前期比 +33.1% ○
実績年間配当(円) 17.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 150,960
前期比 +12.4% ○
会社予想比 +0.6% ○
QUICKコンセンサス比 -0.5% ●
営業利益(百万円) 7,700
前期比 +14.2% ○
会社予想比 +5.5% ○
QUICKコンセンサス比 -5.2% ●
経常利益(百万円) 8,320
前期比 +11.1% ○
会社予想比 +4.2% ○
QUICKコンセンサス比 -4.6% ●
純利益(百万円) 4,530
前期比 -7.1% ●
会社予想比 +9.3% ○
QUICKコンセンサス比 -7.6% ●
予想年間配当(円) 55.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比11.9%増の682億6500万円、営業利益が同66.4%増の29億5300万円、経常利益が同55.6%増の33億9700万円、純利益が同33.1%増の18億9800万円だった。
衣料品小売業界は、原材料高や円安の影響が継続しつつも、堅調なファッション消費意欲やインバウンド需要の拡大に支えられ底堅く推移している。
既存事業の成長拡大では、商品力の向上、積極的な在庫政策、OMO施策の浸透により、実店舗とネット通販双方が成長し、小売+ネット通販既存店売上高は前年同期比112.8%と大きく伸長した。販売単価とセット率双方の上昇により既存店客単価が102.4%と前年を超えつつ、既存店買上客数も110.0%と大きく伸び、良好な傾向が続いている。売上総利益率については、盛夏商品を拡充して夏の定価販売を強化したことによりビジネスユニット計が前年水準を上回った。販管費は、賃上げ等に伴う人件費の増、売上増加に伴う変動費の増などにより、前年同期比9.2%増の329億9900万円となったものの、売上高構成比は前年同期差1.2ポイント減の48.3%に抑制された。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比12.4%増の1509億6000万円、営業利益が同14.2%増の77億円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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