開示会社:大成建(1801)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/07 13:00
<決算スコア> +1.38
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 952,298
前期比 +29.0% ○
営業利益(百万円) 40,533
前期比 +210.1% ○
経常利益(百万円) 49,748
前期比 +171.8% ○
純利益(百万円) 44,849
前期比 +201.5% ○
実績年間配当(円) 65.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,990,000
前期比 +12.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.5% ●
営業利益(百万円) 87,000
前期比 +228.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.4% ●
経常利益(百万円) 97,000
前期比 +149.3% ○
会社予想比 +7.8% ○
QUICKコンセンサス比 -6.5% ●
純利益(百万円) 83,000
前期比 +106.1% ○
会社予想比 +27.7% ○
QUICKコンセンサス比 +1.7% ○
予想年間配当(円) 130.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比29%増の9522億9800万円、営業利益が同210.2%増の405億3300万円、経常利益が同171.8%増の497億4800万円、純利益が同201.5%増の448億4900万円だった。
経営成績については、売上高は、土木事業、建築事業及び開発事業において増加したことにより前年同期比29.0%増の9522億円となり、通期業績予想に対する進捗率は47.9%となった。利益については、売上総利益は増収に加え建築事業の利益率好転により前年同期比54.2%増の901億円(進捗率43.8%)となり、販管費が9.3%増の496億円(進捗率41.7%)となったことから、営業利益は210.2%増の405億円(進捗率46.6%)となった。
経常利益は持分法による投資利益の増加等に伴う営業外損益の好転により171.8%増の497億円(進捗率51.3%)となった。親会社株主に帰属する中間純利益は投資有価証券売却益の増加等に伴う特別損益の好転により201.5%増の448億円(進捗率54.0%)となった。
建築事業において、売上高は、増加により前年同期比29.6%増の6199億円となり、増収に加え利益率好転により完成工事総利益が増加したことから、営業利益は16億円となった(前年同期は188億円の営業損失)。
土木事業において、売上高は、増加により前年同期比32.4%増の2769億円となり、増収に加え連結子会社の利益率好転により完成工事総利益が増加したことから、営業利益は38.3%増の270億円となった。
売上高は、連結子会社の増加により前年同期比13.7%増の787億円となり、増収により開発事業総利益が増加したことから、営業利益は1.0%増の117億円となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比12.7%増の1兆9900億円、営業利益が同228.5%増の870億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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