開示会社:太陽誘電(6976)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/07 15:30
<決算スコア> -5.25
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 167,856
前期比 +8.0% ○
営業利益(百万円) 7,576
前期比 +253.5% ○
経常利益(百万円) 6,759
前期比 +7.5% ○
純利益(百万円) 3,567
前期比 +4.9% ○
実績年間配当(円) 45.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 330,000
前期比 +2.3% ○
会社予想比 -5.7% ●
QUICKコンセンサス比 -5.4% ●
営業利益(百万円) 7,600
前期比 -16.3% ●
会社予想比 -62.0% ●
QUICKコンセンサス比 -63.0% ●
経常利益(百万円) 6,000
前期比 -56.4% ●
会社予想比 -63.6% ●
QUICKコンセンサス比 -74.8% ●
純利益(百万円) 0
前期比 -100.0% ●
会社予想比 -100.0% ●
QUICKコンセンサス比 -100.0% ●
予想年間配当(円) 90.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比8%増の1678億5600万円、営業利益が同253.5%増の75億7600万円、経常利益が同7.5%増の67億5900万円、純利益が同4.9%増の35億6700万円だった。
中期経営計画2025(2022年3月期から2026年3月期まで)に掲げた目標の実現に向けて自動車、情報インフラ・産業機器を中心とした注力すべき市場の売上比率を50%とすることを目指している。需要拡大に対応するための継続的な能力増強に加え、環境対策やIT整備に向けた積極的な取り組みを実施し、5年間で3,000億円規模の設備投資を計画している。情報機器、情報インフラ・産業機器を中心とした在庫調整からの回復や為替レートの円安による影響などにより、売上高及び各段階利益が増加した。期中平均の為替レートは1米ドル153.65円と前年同期の平均為替レートである1米ドル138.70円と比べ14.95円の円安となった。
コンデンサにおいては、情報機器、自動車、情報インフラ・産業機器向けの売上が前年同期比で増加したことにより、売上高は1134億7000万円(前年同期比14.5%増)となった。
インダクタにおいては、民生機器、情報機器向けの売上が前年同期比で増加したことにより、売上高は289億7400万円(前年同期比8.4%増)となった。
複合デバイスにおいては、通信用デバイス(FBAR/SAW)、回路モジュールの売上が前年同期比で減少したことにより、売上高は124億8500万円(前年同期比24.4%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.3%増の3300億円、営業利益が同16.3%減の76億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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