開示会社:オエノンHD(2533)
開示書類:令和6年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/07 15:30
<決算スコア> -1.18
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 60,466
前期比 -2.6% ●
営業利益(百万円) 2,063
前期比 -18.5% ●
経常利益(百万円) 2,162
前期比 -17.3% ●
純利益(百万円) 1,613
前期比 -21.6% ●
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 85,000
前期比 +0.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 3,000
前期比 -16.3% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 3,000
前期比 -19.0% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 2,000
前期比 -41.1% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 10.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比2.6%減の604億6600万円、営業利益が同18.4%減の20億6300万円、経常利益が同17.3%減の21億6200万円、純利益が同21.6%減の16億1300万円だった。
グループの持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上を図るべく、中長期戦略「長期ビジョン100」で掲げた5本の柱を軸とした諸施策を進めた。第1四半期連結会計期間より、報告セグメントから「加工用澱粉」を除外している。
酒類事業において、和酒部門のうち焼酎については、甲類乙類混和焼酎の「すごむぎ」「すごいも」シリーズや本格焼酎の「博多の華」シリーズが好調に推移したため、売上高は増加した。チューハイなどのRTD分野については、日本各地の厳選素材を使用したチューハイ「NIPPON PREMIUM」シリーズが好調に推移したものの、PB商品等の減少により、売上高は減少した。清酒については、「福徳長米だけのす~っと飲めてやさしいお酒純米吟醸酒」が好調に推移したものの、PB商品等の減少により、売上高は減少した。販売用アルコールについては、工業用アルコール、酒類原料用アルコールともに減少したため、売上高は減少した。
酵素医薬品事業については、酵素部門における海外での販売が好調に推移したため、売上高は32億2400万円(前年同期比17.8%増)、営業利益は4億6100万円(前年同期比28.5%増)となった。
不動産事業については、前期に販売用不動産の売却があったことなどにより、売上高は8億4900万円(前年同期比10.2%減)、営業利益は4億4600万円(前年同期比9.0%減)となった。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比0.1%増の850億円、営業利益が同16.3%減の30億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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