開示会社:内海造(7018)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/07 15:30
<決算スコア> -1.20
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 22,787
前期比 -13.5% ●
営業利益(百万円) 636
前期比 -76.4% ●
経常利益(百万円) 377
前期比 -86.0% ●
純利益(百万円) 357
前期比 -83.8% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 45,000
前期比 -3.0% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 900
前期比 -71.7% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 750
前期比 -75.7% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 700
前期比 -69.0% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 40.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比13.5%減の227億8700万円、営業利益が同76.4%減の6億3600万円、経常利益が同86%減の3億7700万円、純利益が同83.7%減の3億5700万円だった。
船舶事業においては、原油、鋼材価格及び人件費の値上がりに伴い製造コストは上昇し高船価化している一方で、運賃、用船料の水準が折り合わないことや、造船各社の期近な船台が埋まっていることから対象納期が3年以上先となるような先物も多くなっており、船主側に発注を控える動きがみられている。収益面については、前年同期に比べ売上対象船は1隻減少(11隻→10隻)したこと、売上対象船の船種の違い、各船の決算日における工事進捗度の違いにより売上高は減少した。利益については、資機材価格の値上がりや、人件費の高騰などの影響により、低採算となった船の売上高が占める割合が多かったため、前年同期に比べ減益となった。改修船事業については、前年同期において改造船工事、大口の修繕船工事があったことから反動減となり、売上高及び利益が減少した。
その他の事業において、陸上・サービス事業については、売上高5億4600万円(前年同期比15.1%増)、セグメント利益1800万円(前年同期比2.8%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比3%減の450億円、営業利益が同71.7%減の9億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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