開示会社:住信SBIネ(7163)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 10:00
<決算スコア> -1.11
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 68,197
前期比 +26.4% ○
経常利益(百万円) 18,983
前期比 +16.3% ○
純利益(百万円) 12,411
前期比 +1.4% ○
実績年間配当(円) 9.00
予想期(通期) 2025/03
純利益(百万円) 28,000
前期比 +12.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.1% ●
予想年間配当(円) 18.50
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、経常収益が前年同期比26.4%増の681億9700万円、経常利益が同16.3%増の189億8300万円、純利益が同1.4%増の124億1100万円だった。
損益の状況については、主力商品である住宅ローンの好調に加え、顧客基盤の拡大やキャッシュレス化の進展による決済関連手数料の増加により、経常利益が189億円(前年同期比16.3%増)となった。報告セグメントの状況について、デジタルバンク事業については、住宅ローンの実行による貸出事務手数料やキャッシュレス化の進展による決済関連手数料といった役務取引等収益の増加や、貸出金を始めとした運用収益増加が国内預金金利引上げによる調達費用の増加を上回ったことによる資金利益の増加などが寄与し、業務粗利益が342億円(12.0%増)、システム関連費用や事務関連の業務委託費用の増加等の経費等は175億円(10.4%増)、経常利益は167億円(13.7%増)となった。
BaaS事業については、銀行本体での口座数増加によるアカウント手数料増加などの他、連結子会社であるネットムーブ株式会社の業績が好調であったことから、業務粗利益が61億円(前年同期比56.7%増)、継続的なシステム投資に加え「NEOBANKR」サービスに係る広告宣伝費等により経費等は37億円(64.9%増)、経常利益は24億円(45.6%増)となった。
THEMIX事業については、事業立ち上げ期のため費用支出が先行していることから、経常損失は1億3800万円となった。1株当たり中間純利益は82円31銭となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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