開示会社:ミズホメディ(4595)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/08 12:00
<決算スコア> -0.09
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 7,989
前期比 0.0%
営業利益(百万円) 3,481
前期比 -8.1% ●
経常利益(百万円) 3,558
前期比 -10.9% ●
純利益(百万円) 2,550
前期比 -9.8% ●
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 10,430
前期比 -5.1% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 4,162
前期比 -19.2% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 4,169
前期比 -21.2% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 3,016
前期比 -20.1% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -
<要約>
2024年12月期3Qの業績は、売上高が前年同期比横ばいの79億8900万円、営業利益が同8.1%減の34億8100万円、経常利益が同10.9%減の35億5800万円、税引き利益が同9.8%減の25億5000万円だった。
体外診断用医薬品業界においては、2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症は、3年以上にわたり新たな変異株による感染拡大を繰り返すなか、感染拡大防止を目的とした遺伝子検査や抗原検査等の検査需要が急激に高まった。
その他感染症項目の検査薬を含むその他の検査薬及び機器全体の売上高は、その他感染症項目の需要回復に伴い、21億2900万円(42.4%増)と大幅な増収となった。利益面については、売上高はほぼ横ばい(0.0%減)となったものの、売上構成比の変化や人件費及び研究開発費の増加等の影響により、営業利益は減少、経常利益は減少、純利益は減少となった。インフルエンザ検査薬は、過去7年(2013年~2019年)ほどにわたり、売上高の約50%を占める主力製品であったが、2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、インフルエンザの流行は著しく低い水準に抑えられ、2020年よりインフルエンザ検査薬の売上高は大幅に減少した。
2024年12月期の業績は、売上高が前期比5.1%減の104億3000万円、営業利益が同19.2%減の41億6200万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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