開示会社:仙波糖化(2916)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 15:00
<決算スコア> -0.57
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 9,257
前期比 -2.0% ●
会社予想比 -2.6% ●
営業利益(百万円) 299
前期比 +15.4% ○
会社予想比 -6.6% ●
経常利益(百万円) 405
前期比 +4.9% ○
会社予想比 +24.6% ○
純利益(百万円) 261
前期比 -13.9% ●
会社予想比 +16.0% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 19,200
前期比 +0.3% ○
会社予想比 -3.0% ●
営業利益(百万円) 880
前期比 +27.5% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 900
前期比 +19.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 650
前期比 +31.3% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 15.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比2%減の92億5700万円、営業利益が同15.3%増の2億9900万円、経常利益が同4.9%増の4億500万円、純利益が同13.9%減の2億6100万円だった。
食品業界においては、外食需要の回復が追い風となっているものの、物価上昇に伴い家計面では節約志向が継続しており、厳しい経営環境にある。
全社を挙げて顧客ニーズに合わせた新商材の開発強化や値上げ対応を進める一方で、海外市場取り込みに注力した。製品の種類別売上高では、カラメル製品は、鶏卵不足解消に伴う食品向け需要の回復に加え、新製品拡販効果もあり、22億2200万円(前年同期比8.0%増)となった。乾燥製品類は、粉末茶や即席麺向け商材の受注が回復し、33億6900万円(前年同期比15.7%増)となった。組立製品類は、ヘルスケア関連製品の受注が大幅に減少し、15億200万円(前年同期比17.4%減)となった。冷凍製品は、福建龍和食品実業有限公司を連結の範囲から除外したことにより、16億3200万円(前年同期比21.9%減)となった。子会社の受託加工売上高がやや減少し、5億2900万円(前年同期比6.1%減)となった。
特別損失に関係会社出資金売却損を計上した結果、親会社株主に帰属する中間純利益は減少となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比0.3%増の192億円、営業利益が同27.4%増の8億8000万円を計画。
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