開示会社:ジェイイーティ(6228)
開示書類:2024年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 15:30
<決算スコア> +0.17
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 14,291
前期比 -27.6% ●
営業利益(百万円) 755
前期比 -63.4% ●
経常利益(百万円) 688
前期比 -63.2% ●
純利益(百万円) 403
前期比 -68.3% ●
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 21,480
前期比 -14.0% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,460
前期比 -44.1% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,350
前期比 -44.8% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 900
前期比 -45.5% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 17.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比27.5%減の142億9100万円、営業利益が同63.4%減の7億5500万円、経常利益が同63.2%減の6億8800万円、純利益が同68.2%減の4億300万円だった。
半導体業界においては、エレクトロニクス製品を含む世界的な消費停滞が継続しており、中国市場においては、ここ数年間の成熟世代半導体向け新規設備投資増強の影響もあり、ファウンドリにて設備稼働率が停滞しており、投資減速の傾向も見受けられる。
韓国メモリーメーカーおよび中国ファウンドリ向け洗浄装置の立ち上げ案件が第1四半期において少なく、第2四半期では回復、第3四半期では韓国メモリーメーカーの投資が小休止となり、中国メモリーメーカーおよび中国ファンドリ向け洗浄装置の立ち上げを進めたが、厳しい結果となった。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比14%減の214億8000万円、営業利益が同44.1%減の14億6000万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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