開示会社:パワーファス(5950)
開示書類:2024年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 15:30
<決算スコア> -1.47
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 3,651
前期比 -3.4% ●
営業利益(百万円) -110
前期比 +0.9% ○
経常利益(百万円) 330
前期比 +925.0% ○
純利益(百万円) 441
前期比 +524.0% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 5,000
前期比 -2.1% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) -35
前期比 +72.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 410
前期比 +1031.8% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 540
前期比 +600.0% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 25.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比3.4%減の36億5100万円、営業損益が1億1000万円の赤字(前年同期は1億1100万円の赤字)、経常損益が3億3000万円の黒字(前年同期は4000万円の赤字)、最終損益が4億4100万円の黒字(前年同期は1億400万円の赤字)だった。
関係の深い建設・住宅業界においては、民間設備投資は持ち直しの動きが継続したものの、新設住宅着工戸数は減少傾向が続いており、鋼材等をはじめとする建築資材価格の高止まりや人手不足等の影響により、業界を取り巻く環境は依然として厳しい状況にある。
売上高は、新設住宅着工戸数が前年を下回り低調な状況となった影響や既存取引先における複数社購買への方針変更等による減少があり、減少となり、営業損益は、エネルギー価格の高止まりや諸資材価格の度重なる上昇及び人件費の増加等により、赤字(前年同期は赤字)となったが、経常損益は、在外連結子会社の有償減資に伴う為替換算レートの差異による為替差益の発生等が影響した。親会社株主に帰属する四半期純損益は、下館工場の譲渡による固定資産売却益3億3100万円及び中国現地子会社の瑕疵担保責任に伴う支払補償費1億200万円の計上等の特別損益の計上等が影響した。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比2.1%減の50億円、営業損益が3500万円の赤字を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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