開示会社:KHC(1451)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2024/11/08 15:30
<決算スコア> -1.75
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 4,552
前期比 -8.2% ●
営業利益(百万円) 181
前期比 -43.6% ●
経常利益(百万円) 152
前期比 -49.3% ●
純利益(百万円) 87
前期比 -54.7% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 11,255
前期比 +11.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 550
前期比 -4.2% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 486
前期比 -8.6% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 316
前期比 -11.0% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比8.3%減の45億5200万円、営業利益が同43.4%減の1億8100万円、経常利益が同49.2%減の1億5200万円、純利益が同54.5%減の8700万円だった。
住宅業界においては、持家及び戸建分譲住宅の新設住宅着工戸数が、長期に亘って前年同月割れとなるなど、戸建住宅市場の低迷が続いている。
注文住宅においては、完成引渡棟数が、期首の工事中案件が多かった前年同期から、大幅な減少となったため、「住宅請負」に係る売上高は、前年同期を大きく下回る実績となり、連結業績における大幅減益の主たる要因となった。工事中案件の増加により、完成引渡棟数の増加等による売上高の底上げと利益の確保が見込まれるなど、後半における注文住宅の業績回復に向けての進捗は、堅調に推移している。注文住宅における不振の影響をカバーする水準には至らなかったものの、引渡棟数が前年同期に比べて増加したため、「分譲用建物」に係る売上高は前年同期を上回る実績となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比11.9%増の112億5500万円、営業利益が同4.2%減の5億5000万円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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