開示会社:大林組(1802)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/11 15:00
<決算スコア> +0.47
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 1,240,596
前期比 +14.7% ○
営業利益(百万円) 45,497
前期比 +47.5% ○
経常利益(百万円) 49,719
前期比 +30.8% ○
純利益(百万円) 55,100
前期比 +85.3% ○
実績年間配当(円) 40.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 2,510,000
前期比 +7.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.1% ●
営業利益(百万円) 93,000
前期比 +17.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.2% ●
経常利益(百万円) 98,000
前期比 +7.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.2% ●
純利益(百万円) 87,000
前期比 +15.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.3% ●
予想年間配当(円) 80.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比14.7%増の1兆2405億9600万円、営業利益が同47.5%増の454億9700万円、経常利益が同30.8%増の497億1900万円、純利益が同85.3%増の551億円だった。
親会社株主に帰属する中間純利益は、政策保有株式の売却等により、前年同期から増加となった。
建設事業受注高については、国内建設事業における大型工事の受注増や海外土木事業におけるMWH社の連結子会社化等により、前年同期比6,501億円(69.7%)増の1兆5,829億円となった。内訳は国内建築事業6,714億円、海外建築事業2,827億円、国内土木事業2,390億円、海外土木事業3,897億円である。建設事業売上高については、国内・海外建築事業における大型工事の進捗や海外土木事業におけるMWH社の連結子会社化等により、前年同期比1584億円(15.3%)増の1兆1951億円となった。営業利益については、国内建設事業において手持ち工事の採算性が改善したことなどにより前年同期比144億円(59.2%)増の389億円となった。
不動産事業については、売上高は前年同期比28億円(14.8%)増の225億円、営業利益は前年同期比3億円(6.8%)減の49億円となった。
その他の事業については、売上高は前年同期比20億円(8.4%)減の229億円、営業利益は前年同期比5億円(48.7%)増の16億円となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比7.9%増の2兆5100億円、営業利益が同17.2%増の930億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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