開示会社:KOKUSAI(6525)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/11 15:00
<決算スコア> +3.23
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 114,548
前期比 +47.4% ○
営業利益(百万円) 27,440
前期比 +105.2% ○
経常利益(百万円) 27,942
前期比 +117.1% ○
純利益(百万円) 18,053
前期比 +104.8% ○
実績年間配当(円) 18.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 238,000
前期比 +31.6% ○
会社予想比 +9.4% ○
QUICKコンセンサス比 +5.1% ○
営業利益(百万円) 50,200
前期比 +63.3% ○
会社予想比 +12.1% ○
QUICKコンセンサス比 +2.7% ○
経常利益(百万円) 50,100
前期比 +68.4% ○
会社予想比 +13.9% ○
QUICKコンセンサス比 +3.6% ○
純利益(百万円) 33,300
前期比 +48.8% ○
会社予想比 +14.8% ○
QUICKコンセンサス比 -1.7% ●
予想年間配当(円) 36.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上収益が前年同期比47.4%増の1145億4800万円、営業利益が同105.2%増の274億4000万円、経常利益が同117.1%増の279億4200万円、純利益が同104.8%増の180億5300万円だった。
中長期的には、スマートフォンやパソコン等の電子機器の需要拡大に加え、AI、IoT、DX等の拡がりによるデータセンターの拡充や環境負荷低減への投資(GX)等により、半導体関連市場は大きな成長が見込まれている。業績の底であった前年同期に比べて、DRAM、Logic/Foundry、NANDのすべてのアプリケーション向けで装置販売が増加したことに加え、サービスビジネスに含まれるレガシー装置販売や部品販売が増加したことから、売上収益は1145億円(前年同期比47.4%増)となった。売上収益の増加に伴い、営業利益は274億円(105.2%増)、税引前中間利益は279億円(117.1%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は181億円(104.8%増)となり、前年同期と比べて増収増益となった。
2025年3月期の連結業績は、売上収益が前期比31.6%増の2380億円、営業利益が同63.3%増の502億円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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