開示会社:楽天銀行(5838)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/11 15:35
<決算スコア> +0.10
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 83,656
前期比 +26.9% ○
経常利益(百万円) 31,089
前期比 +37.9% ○
純利益(百万円) 22,145
前期比 +37.6% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 178,592
前期比 +29.5% ○
会社予想比 +9.9% ○
QUICKコンセンサス比 +6.5% ○
経常利益(百万円) 65,083
前期比 +34.6% ○
会社予想比 +22.2% ○
QUICKコンセンサス比 +8.9% ○
純利益(百万円) 46,244
前期比 +34.3% ○
会社予想比 +22.3% ○
QUICKコンセンサス比 +8.9% ○
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、経常収益が前年同期比26.9%増の836億5600万円、経常利益が同37.8%増の310億8900万円、純利益が同37.5%増の221億4500万円だった。
経常収益の内訳を見ると、資金運用収益が、運用資産の増加、及び日銀の政策金利の引き上げに伴う運用利回りの向上等により、前中間連結会計期間比157億6500万円増の553億9700万円となった。役務取引等収益は、口座数の増加、及び生活口座化の進展によるカード関連受取手数料、口座振替手数料、為替関連手数料の増加等により、前中間連結会計期間比18億5400万円増の229億9400万円となった。業務収益は、新型定期預金(仕組預金)に係る収益等が減少し、前中間連結会計期間比1億800万円減の41億3700万円となった。経常費用の中では、資金調達費用が、預金残高の伸長、及び9月に実施した預金金利の引き上げによる預金利息の増加等により、前中間連結会計期間比46億400万円増の94億7800万円となった。
2025年3月期の連結業績は、経常収益が前期比29.4%増の1785億9200万円、経常利益が同34.5%増の650億8300万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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