開示会社:ディエムソリュ(6549)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/11 18:00
<決算スコア> -1.49
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 10,010
前期比 +10.9% ○
会社予想比 +7.5% ○
営業利益(百万円) 307
前期比 +8.1% ○
会社予想比 +22.3% ○
経常利益(百万円) 305
前期比 +5.2% ○
会社予想比 +21.0% ○
純利益(百万円) 203
前期比 +5.7% ○
会社予想比 +23.8% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 19,200
前期比 +5.5% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 645
前期比 +13.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 646
前期比 +12.3% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 423
前期比 +5.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 15.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比10.9%増の100億1000万円、営業利益が同8.3%増の3億700万円、経常利益が同5.4%増の3億500万円、純利益が同5.6%増の2億300万円だった。
ダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面において最適なソリューションを提供するべく努めた。積極的な人材採用を行い、営業力及び提供サービスの強化に取り組んだ。
ダイレクトメール事業においては、充実した営業体制を基盤に、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開した。発送代行サービスのオンライン受注を強化することで、販路の拡大を図り、従業員による対面業務を削減することで業務効率及び生産性の向上に努めた。EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物を取扱うフルフィルメントサービスについては、6月より新たに国立フルフィルメントセンターを稼働させるなど、サービス提供体制の強化に努めた。新規顧客の開拓及び既存顧客からの受注が堅調に推移し、売上高は87億7400万円(前年同期比11.4%増)、セグメント利益は4億7900万円(前年同期比19.9%増)となった。
インターネット事業においては、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化するとともに、これまで培ったWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも注力した。売上高は6億2000万円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益は1億3300万円(前年同期比5.7%減)となった。
アパレル事業においては、子会社である株式会社ビアトランスポーツ(以下、ビアトランスポーツ)の販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売の促進に努める一方で、為替やインフレ等の外部環境の影響を受けた。売上高は6億1500万円(前年同期比27.8%増)、セグメント利益は2000万円(前年同期比56.4%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.5%増の192億円、営業利益が同13.5%増の6億4500万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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