開示会社:マキヤ(9890)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/12 15:00
<決算スコア> -1.30
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 43,188
前期比 +15.5% ○
会社予想比 +1.9% ○
営業利益(百万円) 930
前期比 -5.8% ●
会社予想比 +5.1% ○
経常利益(百万円) 980
前期比 -7.4% ●
会社予想比 +2.1% ○
純利益(百万円) 640
前期比 -10.6% ●
会社予想比 +4.9% ○
実績年間配当(円) 12.50
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 86,900
前期比 +13.3% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,260
前期比 +1.5% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 2,410
前期比 +0.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,500
前期比 +3.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 25.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比15.5%増の431億8800万円、営業利益が同5.7%減の9億3000万円、経常利益が同7.3%減の9億8000万円、純利益が同10.6%減の6億4000万円だった。
小売業界においては、地方で深刻化する「少子高齢化と人口減少」、社会保障費負担等の増加やインフレ物価高による「可処分所得の減少」、競合店の出店やeコマースの拡大等による「価格競争の激化」、原料供給側に起因するコストプッシュ型のインフレによる「消費者マインドの低下」等、依然として厳しい経営環境にある。
売場では「品切れ」の撲滅と「値引き・廃棄ロス」の削減に取り組んでおり、商品鮮度管理の徹底により「値引き・廃棄ロス率」は前年同期比で約9%改善している。サステナビリティに関する環境問題への取り組みとしては、新たに既存店舗5店舗の「太陽光パネル」の施工準備を進めており、太陽光パネルの設置店舗数は全13店舗となる予定である。
小売業において、営業収益は400億3500万円(前年同期比6.8%増)となった。「フード(食品)」部門については、「エスポット(フード)」、「ポテト・マミー」、「業務スーパー」の全ての業態で好調に推移し、生鮮品、日配食品、加工食品はいずれも前年同期を上回り、前年同期比7.9%増となった。「ノンフード(非食品)」部門についても、HBC(ヘルス&ビューティーケア)商品及びリユース事業が順調に推移し、前年同期比2.3%増となった。エスポット新横浜店の大規模改装による一時的な改装経費の発生と大改装期間中の休業期間があったことと、給与のベースアップ等による人件費コストの増加や電気料単価の上昇による水道光熱費の増加があったものの、顧客の来店客数の増加と買上げ単価の上昇による売上高の増収に伴う売上総利益額の増加があったこと等によるものである。
新規EC事業の営業収益は32億6100万円となり、売上高の拡大に伴う人材に対する先行投資と「のれん」の償却により、営業損失は8600万円となった。営業収益の前年同期比は、約9%増である。
不動産賃貸事業においては、営業収益は2億400万円(前年同期比2.7%減)、営業利益は7400万円(前年同期比5.8%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比13.3%増の869億円、営業利益が同1.4%増の22億6000万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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