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いなげや(8182) 2025年3月期第2四半期(中間期)の業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

記事公開日 2024/11/12 15:30 最終更新日 2024/11/12 15:30

開示会社:いなげや(8182)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)の業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
開示日時:2024/11/12 15:30

<引用>
当社は、2024年6月24日に公表いたしました2025年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想値と本日公表の実績値との間に差異が生じました。

<業績予想修正>
第2四半期(中間期)においての日本経済は、雇用・所得環境が改善するなか、緩やかな改善傾向にある一方、円安やエネルギー価格の上昇が続いており、お客さまの生活防衛意識は依然として高い状態が継続しております。
このような状況のもと、当社グループでは競合他社との差別化のため、積極的な既存店の大型改装を行うとともに、生鮮、惣菜、インストアベーカリーの強化や新鮮なネタにこだわった「鮮魚鮨」の展開を拡大するなど「こだわり商品」提供に注力いたしました。
また、イオングループのプライベートブランドである「トップバリュ」の拡大を進め、「価値」と「価格」の消費者の二極化への対応を行ってまいりました結果、営業収益は前回予想を上回ることになりました。
販売費及び一般管理費については販促の電子化、物流便の見直し、フルセルフ・セミセルフレジの導入が終了し、お客様レジ待ちストレス解消とレジ人時の効率化など、サービスレベルを維持しつつ値上がりする各種費用の増大抑制にも努めたものの、当初計画より超過となり営業利益、経常利益においては前回予想を下回る結果となりました。
一方で、本日公表の「特別利益(関係会社株式売却益)の計上に関するお知らせ」にて公表のとおり、当社の関係会社であった株式会社ウェルパーク株式をウエルシアホールディングス株式会社へ株式譲渡を行ったことから、当該売却益を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を上回る結果となりました。




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※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
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