開示会社:ブロドリーフ(3673)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/12 15:30
<決算スコア> +3.76
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 12,958
前期比 +15.2% ○
営業利益(百万円) 288
前期比 +118.9% ○
経常利益(百万円) 293
前期比 +119.7% ○
純利益(百万円) 161
前期比 +115.7% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 17,800
前期比 +15.7% ○
会社予想比 +1.1% ○
営業利益(百万円) 450
前期比 +123.7% ○
会社予想比 +800.0% ○
経常利益(百万円) 350
前期比 +118.2% ○
会社予想比 +250.0% ○
純利益(百万円) 125
前期比 +108.4% ○
会社予想比 +38.9% ○
予想年間配当(円) 2.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比15.2%増の129億5800万円、営業損益が2億8800万円の黒字(前年同期は15億2200万円の赤字)、経常損益が2億9300万円の黒字(前年同期は14億8500万円の赤字)、最終損益が1億6100万円の黒字(前年同期は10億2800万円の赤字)だった。
顧客の多くが属するモビリティ産業においても、働き方改革や人手不足への取り組みに留まらず、生産性向上を目的としたサプライチェーンの見直しやデジタル行政への対応など、幅広い領域において積極的なIT投資が見られた。
中期経営計画(2022-2028)の成長戦略である「クラウドの浸透」と「サービスの拡張」を推進している。新規顧客の獲得も増収に寄与した結果、クラウドサービス売上は前年同期比51.6%の増加となった。非モビリティ産業向けのパッケージソフト販売が前年同期並みとなった一方で、モビリティ産業の顧客は、バッケージソフトからクラウドソフト『.cシリーズ』への切り替えが進み、パッケージシステム売上は2.1%の減少となった。コスト面においては、クラウドソフトの機能拡張および性能向上に向けた開発を継続する一方で、業務プロセスの効率化により営業活動および管理業務のコスト削減を図った結果、販管費は前年同期から1億300万円の減少となった。
2024年12月期の連結業績は、売上収益が前期比15.7%増の178億円、営業利益が4億5000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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