開示会社:ソースネクスト(4344)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> -1.15
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 5,184
前期比 -0.8% ●
営業利益(百万円) -1,609
前期比 -13.0% ●
経常利益(百万円) -1,825
前期比 -38.3% ●
純利益(百万円) -1,681
前期比 -46.2% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比0.8%減の51億8400万円、営業損益が16億900万円の赤字(前年同期は14億2400万円の赤字)、経常損益が18億2500万円の赤字(前年同期は13億2000万円の赤字)、最終損益が16億8100万円の赤字(前年同期は11億5000万円の赤字)だった。
「ポケトーク」の売上高については、海外向け販売が急速に伸長している一方で、ポケトークの次世代機発売により、将来の期間に返品を見込む旧製品に係る返金負債を計上したことにより、前期比で0.5%の増加に留まった。ソフトウェアでは、年賀状ソフト3ブランド「筆まめ」「筆王」「宛名職人」が、郵便料金の値上げなどに起因する市場縮小の影響により、売上高は前期比で減少したものの、安定して収益を確保している。主力製品以外のソフトウェアの低調等が影響し、ソフトウェア全体の売上高は前期比で減少した。売上高は減少となり、旧製品のIoT製品について製品評価損を計上したことなどにより、売上総利益は26億2300万円(前期比3.8%減)となった。
孫会社であるPOCKETALK Inc.(米国)では、上半期(2024年1月~6月)において営業利益黒字化を達成し、さらに2024年9月度の営業利益率は過去最高の17.8%を達成した。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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