開示会社:シャルレ(9885)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> -5.01
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 5,714
前期比 -16.4% ●
営業利益(百万円) -307
前期比 -164.9% ●
経常利益(百万円) -294
前期比 -156.1% ●
純利益(百万円) -308
前期比 -164.8% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 12,100
前期比 -8.1% ●
会社予想比 -4.7% ●
営業利益(百万円) -360
前期比 -164.6% ●
会社予想比 -1000.0% ●
経常利益(百万円) -340
前期比 -155.3% ●
会社予想比 -585.7% ●
純利益(百万円) -370
前期比 -163.2% ●
会社予想比 -922.2% ●
予想年間配当(円) 8.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比16.4%減の57億1400万円、営業損益が3億700万円の赤字(前年同期は4億7300万円の黒字)、経常損益が2億9400万円の赤字(前年同期は5億2400万円の黒字)、最終損益が3億800万円の赤字(前年同期は4億7500万円の黒字)だった。
グループ関連業界においては、物価上昇の長期化による消費者の生活防衛意識の高まりや節約志向が懸念されている。
現在遂行している中期経営計画(2024年4月から2029年3月期)において、重点課題である「販売組織の若返り」「既存ビジネスモデルの刷新」などの検討を重ねてきた。
レディースインナー等販売事業においては、営業施策面で、ビジネスメンバー向けのインセンティブ付コンテストを9月から11月の期間で実施している。商品面においては、数量限定商品の販売数・金額は、オリジナルモールドカップ付きインナーが好調に推移したことにより前年同期に比べ伸長したものの、当初の計画には届かなかった。定番商品では、前期にファンデーション類を中心とした新商品を発売し、好調に推移していたことに加え、主要定番商品において、値上げを実施したことによる駆け込み需要が一時的に発生し、前年同期の売上高が高くなっていたことから、売上高は55億円(前年同中間期比12.6%減)と大幅な減収となった。売上減少による過剰在庫の発生とさらなる原材料価格の高騰が粗利益率を押し下げた結果、セグメント損失は2億4700万円(前年同中間期はセグメント利益3億5000万円)となった。
ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業においては、営業施策面で、新規取引先の開拓やOEM製品の開発等を進めており、ホテルを中心とした施設への導入に繋がったが、シャワーヘッド市場における需要の一巡による消費の鈍化、大手メーカーの参入、価格競争の激化など、厳しい経営環境が継続していることから、売上高は2億2800万円(58.4%減。セグメント間の内部取引高を含む)と大幅な減収となった。固定費などの抑制を行ったものの、減収の影響が大きく、セグメント損失は2900万円(前年同中間期はセグメント利益1億5800万円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.1%減の121億円、営業損益が3億6000万円の赤字を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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