開示会社:シャルレ(9885)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2025/02/14 15:30
<決算スコア> 0.00
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 9,166
前期比 -11.6% ●
営業利益(百万円) -275
前期比 -141.7% ●
経常利益(百万円) -257
前期比 -136.0% ●
純利益(百万円) -277
前期比 -141.8% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 12,100
前期比 -8.1% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) -360
前期比 -164.6% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) -340
前期比 -155.3% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -370
前期比 -163.2% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 8.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比11.6%減の91億6600万円、営業損益が2億7500万円の赤字(前年同期は6億5900万円の黒字)、経常損益が2億5700万円の赤字(前年同期は7億1300万円の黒字)、最終損益が2億7700万円の赤字(前年同期は6億6200万円の黒字)だった。
2024年10月に中期経営計画(2024年4月から2029年3月期)について、基本戦略方針や重点戦略項目の一部見直しを行った。2035年3月期をゴールとした長期ビジョン「Charle Group Vision 2035」を策定し、グループ経営戦略方針に基づき、実現に向けて推進している。今後、段階的に事業構造改革を推し進めることで、グループ全体の業績回復・拡大並びに企業価値向上を図る。
レディースインナー等販売事業においては、商品面で、衣料品類の数量・限定商品において、婦人アウター類が前年よりも好調に推移した。衣料品類の定番商品では、前期に主要定番商品において実施した価格改定前の駆け込み需要増の反動から売上が伸びず、前年を大幅に下回った。営業施策面において、ビジネスメンバー向けのインセンティブ付コンテストを9月から11月の期間で実施し、定番商品や新商品の販売強化、ビジネスメンバーの活動・新規育成を後押ししたものの、主要定番商品の売上高が値上需要の反動により大きく減少したことから、売上高は88億2600万円(前年同四半期比8.7%減)となった。売上減少による過剰在庫の発生とさらなる原材料価格の高騰が粗利益率を押し下げた結果、セグメント損失は1億9700万円(前年同四半期はセグメント利益5億5000万円)となった。
ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業においては、営業施策面で、新規取引先の開拓やOEM製品の開発等を進めており、ホテルを中心とした施設や量販店への導入に取り組んできたが、シャワーヘッド市場における需要の一巡による消費の激減、EC販売における価格競争の激化など、厳しい経営環境が継続している。製品面においては、9月にファインバブルシャワーヘッドの先駆け「ボリーナ」ブランドに加え、「アヴァンティ」並びに「ピュアラス」の2つの新ブランドを立ち上げ、シャワーヘッドを目的やシーン別で「使い分ける」時代を提案し、それぞれ異なる機能に特化した3製品を同時発売した。減収は止まらず、売上高は3億6200万円(48.5%減。セグメント間の内部取引高を含む)となった。セグメント損失は4300万円(前年同四半期はセグメント利益1億5700万円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.1%減の121億円、営業損益が3億6000万円の赤字を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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