開示会社:すかいHD(3197)
開示書類:2024年度12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> -0.43
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 294,685
前期比 +11.8% ○
営業利益(百万円) 19,288
前期比 +93.8% ○
経常利益(百万円) 17,318
前期比 +117.1% ○
純利益(百万円) 10,456
前期比 +130.7% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 395,000
前期比 +11.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.6% ○
営業利益(百万円) 24,000
前期比 +105.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.7% ●
経常利益(百万円) 21,000
前期比 +141.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.9% ●
純利益(百万円) 13,000
前期比 +171.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.3% ●
予想年間配当(円) 17.50
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比11.8%増の2946億8500万円、営業利益が同93.8%増の192億8800万円、経常利益が同117.1%増の173億1800万円、純利益が同130.7%増の104億5600万円だった。
低単価のサイドメニュー拡充やアルコール商品の値下げ、割安な価格でのセットメニューの提供などで顧客の「選ぶ楽しみ」を演出したとともに、「もう一品」の注文を喚起し、注文皿数増により客単価も上昇している。小皿商品の充実により、幅広いオケージョンでの使い勝手が向上し、来店頻度増にも貢献している。販管費は売上増加に伴い、前年同期比で8.7%増加した。商品・サービスの品質向上により顧客に満足いただき、再来店していただくことを目的に、売上の大きい週末に重点的に従業員を配置したため、人件費が10.2%増えているが、企図した通り、売上増と利益増に繋がっており、売上高人件費率は前年同期比で0.5%下がっている。
20店舗が閉店したことによるもの。購買・生産・メニュー開発の3部門横断の原価低減プロジェクトで大量購買や長期契約による調達価格のコントロール、外注品の内製化や製造工程の見直し、レシピの見直しなどの取り組みを進めた結果、2023年度は年間で約49億円分の利益改善を達成した。
成長を続けるために、直近の伸び率が低下しているような地域では多彩なブランドポートフォリオを活かし、その地域の最新の消費動向や人口動態などを分析した上で、より適したブランドに転換することで売上を再び最大化する業態転換を積極的に実施していく。業態が複数存在している地域においては、そのうち1店舗を業態転換することにより、新たな需要を喚起するとともに自社競合を解消し、地域全体としての売上拡大を狙う。2023年度は41店の業態転換を実施し、1店当たり売上効果は150.2%だった。2024年度は約70~80店舗の業態転換を実施予定である。
店舗改装(リモデル)においては、店舗の内外装を修復し、店内居住性や利便性を改善する店舗改装の実施数も増やしていく。2023年度に実施した店舗改装の効果は1店当たり104.6%だった。2024年度は約90~100店舗の店舗改装を実施予定である。
2024年12月期の連結業績は、売上収益が前期比11.3%増の3950億円、営業利益が同105.3%増の240億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。