開示会社:セキュア(4264)
開示書類:2024年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> -2.06
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 4,722
前期比 +24.5% ○
営業利益(百万円) 289
前期比 +43.8% ○
経常利益(百万円) 279
前期比 +43.1% ○
純利益(百万円) 213
前期比 +31.5% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 6,250
前期比 +20.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 300
前期比 +60.4% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 280
前期比 +60.0% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 230
前期比 +36.9% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比24.4%増の47億2200万円、営業利益が同44%増の2億8900万円、経常利益が同43.3%増の2億7900万円、純利益が同31.2%増の2億1300万円だった。
セキュリティ関連市場においては、根強い「安心・安全」に対する需要に支えられ、安定した市場を維持することが期待されている一方で、中長期的な観点からは人口減少やビル、住宅などの供給数の減少、競合となる参入ベンダーの増加、低価格攻勢をかける海外企業の増加など、市場の競争環境は厳しいものとなっている。
「安心・安全に働く環境」を創出するため、最先端のAI(画像認識)技術とセキュリティ専門企業としての長年の実績・ノウハウを駆使し、最適なソリューションの提供に努めた。売上高においては、「SECURE AC(入退室管理システム)」では、通常案件は当初の計画通りに順調に進捗したが、大型案件の需要は想定以上に強く受注も好調だった結果、前年同期比で導入件数は堅調に推移し売上高も大幅に増収で着地した。「SECURE VS(監視カメラシステム)」では、監視カメラに対する需要の拡大を背景に、中・小型案件、大型案件共に順調に進捗したことが牽引し、売上高は前年同期を上回る着地となった。2024年1月には、株式会社ジェイ・ティー・エヌの全株式を取得し、子会社とした。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比20.4%増の62億5000万円、営業利益が同59.6%増の3億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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