開示会社:日 工(6306)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> +1.07
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 22,634
前期比 +33.3% ○
会社予想比 -1.6% ●
営業利益(百万円) 1,280
前期比 +375.8% ○
会社予想比 -1.5% ●
経常利益(百万円) 1,468
前期比 +222.6% ○
会社予想比 +12.9% ○
純利益(百万円) 881
前期比 +153.2% ○
会社予想比 +3.6% ○
実績年間配当(円) 15.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 48,000
前期比 +8.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,700
前期比 +37.2% ○
会社予想比 +3.8% ○
経常利益(百万円) 2,900
前期比 +35.3% ○
会社予想比 +11.5% ○
純利益(百万円) 2,000
前期比 +52.4% ○
会社予想比 +17.6% ○
予想年間配当(円) 32.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比33.3%増の226億3400万円、営業利益が同374.9%増の12億8000万円、経常利益が同222.4%増の14億6800万円、純利益が同153.1%増の8億8100万円だった。
アスファルトプラント関連事業の主要顧客である道路舗装会社の設備投資需要が回復、生コン業界ではコスト上昇分の価格転嫁が比較的進んでいることもあり各社の業績堅調で設備投資需要が高い状況が続いており、連結売上高は増加となった。
損益面では、売上高の増加に加え、原材料価格他のコスト上昇分の販売価格への反映も進みつつあることにより、連結営業利益は増加となった。
アスファルトプラント関連事業においては、国内の製品及びメンテナンス事業の売上高は前年同期比増加、海外の売上高も前年同期比増加した。売上高は、前年同期比26.2%増の89億7900万円となった。受注高は前年同期比増加、受注残高は前年同期比減少した。
コンクリートプラント関連事業において、国内の製品及びメンテナンス事業の売上高は前年同期比増加した。売上高は、前年同期比21.6%増の61億4200万円となった。受注高、受注残高は前年同期比増加した。
環境及び搬送関連事業において、搬送製品の売上高は前年同期比増加した。環境製品の売上高は前年同期比減少した。売上高は、前年同期比1.2%減の14億3300万円となった。受注高は前年同期比減少、受注残高は前年同期比増加した。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.8%増の480億円、営業利益が同37.1%増の27億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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