開示会社:ACSL(6232)
開示書類:2024年12月期 連結業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> -1.64
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 2,900
前期比 +223.7% ○
会社予想比 -13.2% ●
営業利益(百万円) -2,430
前期比 -17.3% ●
会社予想比 +20.6% ○
経常利益(百万円) -2,030
前期比 +3.4% ○
会社予想比 -9.1% ●
純利益(百万円) -2,060
前期比 +19.0% ○
会社予想比 -6.5% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
売上高については、国内においては防衛装備庁からの大型案件の受注(2024年3月12日公表)など順調に推移しており、米国市場においてもAlmo Corporationからの大型案件の受注(2024年10月30日公表)等、好調に推移している。
米国向け販売においては輸出手続き等の関係による現地の検収時期の遅れに伴う売上計上時期のずれ込みにより、前回発表予想を下回ることを見込んでいる。
営業利益については、営業利益の改善を目的として事業全体の改革による「選択と集中」及び「リソースの最適化」を進めた。
経済産業省2022年度第2次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業」に係る「行政等ニーズに応える小型空撮ドローンの性能向上と社会実装」事業(以下、本事業)の研究開発費に関し、事業については予定どおり進捗しているものの、研究開発費の検収時期の遅れに伴う費用計上時期のずれ込みにより、研究開発費の計上額が前回発表予想時を下回ることを見込んでおり、営業利益は前回発表予想を上回ることを見込んでいる。
経常利益については、本事業に係る研究開発費の計上額が前回発表予想時を下回ることに伴う助成金収入の計上時期のずれ込み、為替相場の変動に伴う外貨建債権に係る為替差損の計上等により、前回発表予想を下回ることを見込んでいる。
純利益及び1株当たり純利益については、売上高、営業利益及び経常利益の前回発表予想からの増減に伴い、前回発表予想を下回ることを見込んでいる。
<引用>
当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2024年3月7日に公表いたしました、2024年12月期(通期)の連結業績予想について、修正いたしました。
<業績予想修正>
売上高については、国内においては防衛装備庁からの大型案件の受注(2024年3月12日公表)など順調に推移しており、また、米国市場においてもAlmoCorporationからの大型案件の受注(2024年10月30日公表)等、好調に推移しております。一方で、米国向け販売においては輸出手続き等の関係による現地の検収時期の遅れに伴う売上計上時期のずれ込みにより、前回発表予想を下回ることを見込んでおります。
営業利益については、営業利益の改善を目的として事業全体の改革による「選択と集中」及び「リソースの最適化」(2024年2月14日公表)を進めてまいりました。また、経済産業省令和4年度第2次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業」に係る「行政等ニーズに応える小型空撮ドローンの性能向上と社会実装」事業(以下、本事業)の研究開発費に関し、事業については予定どおり進捗しているものの、研究開発費の検収時期の遅れに伴う費用計上時期のずれ込みにより、研究開発費の計上額が前回発表予想時を下回ることを見込んでおり、その結果、営業利益は前回発表予想を上回ることを見込んでおります。
経常利益については、主に、上記、本事業に係る研究開発費の計上額が前回発表予想時を下回ることに伴う助成金収入の計上時期のずれ込み、為替相場の変動に伴う外貨建債権に係る為替差損の計上等により、前回発表予想を下回ることを見込んでおります。
親会社株主に帰属する当期純利益及び1株当たり当期純利益については、主に、上記、売上高、営業利益及び経常利益の前回発表予想からの増減に伴い、前回発表予想を下回ることを見込んでおります。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、当社としてその達成を約束する趣旨のものではありません。実際の業績は、今後の様々な要因により異なる可能性があります。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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