開示会社:ピーバン(3559)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/13 16:00
<決算スコア> -0.33
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 1,008
前期比 +6.3% ○
営業利益(百万円) 59
前期比 +15.7% ○
経常利益(百万円) 60
前期比 +22.4% ○
純利益(百万円) 40
前期比 +17.6% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 2,220
前期比 +10.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 144
前期比 +9.1% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 145
前期比 +9.8% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 100
前期比 +7.5% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比6.3%増の10億800万円、営業利益が同15.1%増の5900万円、経常利益が同21.4%増の6000万円、税引き利益が同20.4%増の4000万円だった。
電子部品・半導体関連のエレクトロニクス業界ではデジタル化やグリーンテクノロジーへの移行が進み、研究開発および設備投資に前向きな動きが見られる。
世界的なインフレと金融引き締め、地政学的リスクの増大、エネルギー価格の高騰といった外部環境が経済活動に不確実性をもたらした。Eコマースサービス「P板.com」では、プリント基板の設計、製造、部品実装、電子部品調達をワンストップで提供し、顧客の利便性を高めている。製造サービスでは、原材料およびエネルギー価格の高騰にもかかわらず、効率的な調達とコスト管理により適正価格を維持し、堅調に推移した。他のサービスである設計、実装、電子部品調達においても、中堅・大手企業顧客層への拡販が功を奏し、安定した成長を見せている。開発・量産支援サービス「S-GOK」サービスでは、モノづくりのスタートアップ企業向けに「S-GOKコンサル」を開始し、期待通りの成果を上げている。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比10.1%増の22億2000万円、営業利益が同8.6%増の1億4400万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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