開示会社:クルーズ(2138)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 16:00
<決算スコア> -1.47
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 7,011
前期比 +1.0% ○
営業利益(百万円) -854
前期比 -256.4% ●
経常利益(百万円) -670
前期比 -144.6% ●
純利益(百万円) -363
前期比 -133.9% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比0.9%増の70億1100万円、営業損益が8億5400万円の赤字(前年同期は5億4600万円の黒字)、経常損益が6億7000万円の赤字(前年同期は15億100万円の黒字)、最終損益が3億6300万円の赤字(前年同期は10億7000万円の黒字)だった。
経済産業省が公表した「IT人材需給に関する調査」によると、IT関連市場規模の拡大に伴い、2030年までIT人材の不足は年々増加すると予測されており、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足する見込みと言われている。ITアウトソーシング事業は2020年の事業開始から前期まで売上高年平均成長率約69%と大きく成長してきている。数年前からファンド等を通じてスタートアップ企業への投資をしていたが、目立った成果が出てきており、投資事業組合運用益1億9178万6000円、投資有価証券売却益10億812万9000円を計上することになった。
EC事業においては、売上高は36億5500万円(前年同期比11.0%増)、セグメント損失は1800万円(前年同期はセグメント利益1億2700万円)となった。
ITアウトソーシング事業においては、売上高は20億3400万円(前年同期比54.5%増)、セグメント損失は5800万円(前年同期はセグメント損失5200万円)となった。
GameFi事業においては、売上高は9億6300万円(前年同期比46.4%減)、セグメント損失は6億3800万円(前年同期はセグメント利益5億700万円)となった。
SHOPLIST事業は依然として厳しい状況が続いているが、Ada.事業は事業開始から季節要因による変動が若干あるが、月間平均成長率約42.5%と高い水準で成長を続けている。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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