開示会社:桂川電(6416)
開示書類:令和7年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2024/11/14 15:00
<決算スコア> -2.09
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 3,107
前期比 +11.0% ○
営業利益(百万円) -53
前期比 -140.9% ●
経常利益(百万円) -129
前期比 -206.6% ●
純利益(百万円) -169
前期比 -252.3% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比11%増の31億700万円、営業損益が5300万円の赤字(前年同期は2200万円の赤字)、経常損益が1億2900万円の赤字(前年同期は1億2100万円の黒字)、最終損益が1億6900万円の赤字(前年同期は1億1100万円の黒字)だった。
顧客の受注要求に対応すべく事業を推進してきたが、様々なコスト上昇に対しての価格転嫁は進められず、厳しい状況が続いてきた。販売面においてアジア圏での落ち込みに加え、北米市場等でも落ち込むなど、円安の影響も受けたが当初の計画から売上げは大きく伸びなかった。開発面においては、付加価値の高い新製品の開発と各経費削減を継続して進めた。売上高は、前年同中間連結会計期間に比して3億700万円の増収に留まった。
営業損益は、競合他社との価格競争が続く中、原材料価格や輸送費等の急激な高騰に落ち着きが見られたが、様々なコスト上昇から利益体質への改善が思うように進まず、結果、赤字(前年同中間連結会計期間は赤字)となった。経常損益は、9月末に向けて円高の進行を受け為替差損8800万円を計上した。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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