開示会社:イメージワン(2667)
開示書類:2024年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/14 15:00
<決算スコア> +2.86
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 通期
売上高(百万円) 1,563
前期比 -47.4% ●
営業利益(百万円) -764
前期比 -15.1% ●
経常利益(百万円) -785
前期比 -13.4% ●
純利益(百万円) -994
前期比 -49.9% ●
予想期(通期) 2025/09
売上高(百万円) 1,989
前期比 +27.3% ○
営業利益(百万円) -183
前期比 +76.0% ○
経常利益(百万円) -196
前期比 +75.0% ○
純利益(百万円) -200
前期比 +79.9% ○
予想年間配当(円) -
予想期(半期) 2025/03
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2024年9月期の業績は、売上高が前期比47.4%減の15億6300万円、営業損益が7億6400万円の赤字(前の期は6億6400万円の赤字)、経常損益が7億8500万円の赤字(前の期は6億9200万円の赤字)、最終損益が9億9400万円の赤字(前の期は6億6300万円の赤字)だった。
手掛けるエネルギー分野への重要性は増しており、地域及び地球に優しい持続可能な環境配慮型事業創出に注力している。原子力産業関連分野においては、2023年5月30日付『(開示事項の経過)東京電力ホールディングス株式会社の公募「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」に対しての進捗状況について』にて公表したとおり、現在は、「フィージビリティスタディ」を、創イノベーション株式会社及び慶應義塾大学理工学部大村研究室と共同で進めている。国際原子力機関(IAEA)からの提言を受けて、日本政府は福島第一原子力発電所で貯蔵されているALPS処理水の海洋放出を昨夏に開始したが、廃炉作業は事故から30~40年の長期にわたる見通しとされている。
地球環境ソリューション事業の当事業年度業績は、売上高10億8100万円、セグメント損失1800万円となった。業況としては、GEOソリューション分野、エネルギー分野、原子力産業関連分野を中心とした展開を行っているが、売上高と利益において、GEOソリューション分野が大きく貢献した。関連不動産について、収益性が低下したことによって投資額の回収が見込めなくなったことから、減損損失を計上している。
ヘルスケアソリューション事業の当事業年度業績は、売上高4億8100万円、セグメント損失3億6400万円となった。業況としては、メディカルシステム分野、メディカルサプライ分野を中心とした展開を行っているが、両分野共に前年同期と比べ、売上高と利益が大幅な減収・減益となった。新規の売上高及び利益の増加を目指し、革新的な医療経営管理システム「ONE Viewer」、ならびに支払代行サービス「ONE Payment」の販売を開始した。ICT補助金に関連したPACS更新等の受注はできたものの、前年度に獲得したような大型案件が発生せず、各種システムに係る保守の売上も減少したことから、売上高と利益共に前年同期を大幅に下回る結果となった。
2025年9月期の業績は、売上高が前期比27.3%増の19億8900万円、営業損益が1億8300万円の赤字を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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