開示会社:荏 原(6361)
開示書類:2024年12月期 第3四半期 決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> +0.52
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 604,333
前期比 +9.6% ○
営業利益(百万円) 59,827
前期比 +5.0% ○
経常利益(百万円) 60,009
前期比 +5.5% ○
純利益(百万円) 41,035
前期比 +17.6% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 842,000
前期比 +10.9% ○
会社予想比 +1.8% ○
QUICKコンセンサス比 +1.3% ○
営業利益(百万円) 87,000
前期比 +1.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.8% ●
経常利益(百万円) 85,100
前期比 +0.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.9% ●
純利益(百万円) 60,800
前期比 +0.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.6% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比9.6%増の6043億3300万円、営業利益が同5%増の598億2700万円、経常利益が同5.5%増の600億900万円、純利益が同17.6%増の410億3500万円だった。
2023年を初年度とした3か年の中期経営計画「E-Plan2025」において、「顧客起点での価値創造」をテーマに対面市場別組織へ移行し競争力の強化を図り、経営指標の達成に向けた各種施策への取り組みを進めている。受注高は、「精密・電子」においては、半導体市場の本格回復には時間を要するものの底打ちからの回復は継続しており、前年同期を上回った。「建築・産業」においては、海外・国内ともに受注が堅調に推移し前年同期を上回った。売上収益は、「インフラ」を除く他のセグメントが堅調に推移して増収となった。営業利益は、「建築・産業」のトルコのグループ会社において、のれんの減損損失を計上したものの、「精密・電子」を中心とした収益性改善により増益となった。
海外においては、北南米及びアジア等で、受注が堅調に推移一方、一部の産業・公共系市場は政府の投しており、受注高は前年同期を上回る。いるが、東南アジアや北米においては、 ・水インフラの受注高は前年同期を上回る。社会インフラの更新・補修に対する投資は、 な取り組みにより堅調に推移しており、前堅調に推移している。年同期を上回る。
国内において、建築設備市場は、資材価格などの高止まりており、受注高は前年同期を上回る。LNG市場向けの需要は落ち着きが・製品の受注高は、前年同期を下回る。中国の電力市場は活発・サービス分野の受注高は、前年同期を上回に推移している。る。国内><国内において、公共向け廃棄物処理施設の新規建設需要は・EPCの受注高は、前年同期を下回るが、大例年通りに推移している。顧客の工場稼働率は、半導体需要の全般的れるものの、ロジック・ファウンドリ向け精密・電子回復や生成AI向け需要の増加によって、継を中心に、調整局面であった前年同期を上続的な回復傾向にあるが、本格的な増産投回る。+5%以上の場合は、△5%以下の場合は、±5%の範囲内の場合はで表している。
2024年12月期の連結業績は、売上収益が前期比10.9%増の8420億円、営業利益が同1.1%増の870億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。