開示会社:ペルセウス(4882)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> +0.02
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 59
前期比 +18.0% ○
営業利益(百万円) -414
前期比 +6.8% ○
経常利益(百万円) -427
前期比 +0.5% ○
純利益(百万円) -495
前期比 +21.8% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比16.6%増の5900万円、営業損益が4億1400万円の赤字(前年同期は4億4400万円の赤字)、経常損益が4億2700万円の赤字(前年同期は4億2900万円の赤字)、最終損益が4億9500万円の赤字(前年同期は6億3300万円の赤字)だった。
医薬品業界においては、新規感染症への対策や、がんや認知症等、世界的に患者数が増えている疾患の治療法の確立が、継続的な重要課題になっている。
がん細胞上の標的に抗体が集積し、90Yが放射線を照射してがん細胞を殺傷する仕組みである。抗体研究支援の売上高は、一部の案件で納期の期ずれが発生したため、減少となった。研究開発費は、PPMX-T003のANKLの医師主導第I/Ⅱ相試験やPVの第I相試験の実施等により3億498万円となり、営業損益は赤字(前年同期は営業損益は赤字)となった。業務受託料等200万7000円を営業外収益として計上した一方、為替差損1055万2000円及び新株予約権の行使による増資に伴う租税公課等423万8000円を営業外費用として計上した結果、経常損益は赤字となった。
保有する固定資産につきまして「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく減損損失として6695万9000円を特別損失に計上したことにより、中間最終損益は赤字(前年同期は中間最終損益は赤字)となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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