開示会社:クリアル(2998)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> -0.21
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 21,672
前期比 +132.2% ○
営業利益(百万円) 1,032
前期比 +75.2% ○
経常利益(百万円) 973
前期比 +71.9% ○
純利益(百万円) 741
前期比 +112.3% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 43,600
前期比 +107.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,350
前期比 +37.8% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,250
前期比 +32.8% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 850
前期比 +31.4% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比132.2%増の216億7200万円、営業利益が同75.3%増の10億3200万円、経常利益が同71.8%増の9億7300万円、純利益が同112.1%増の7億4100万円だった。
不動産及び不動産クラウドファンディング業界においては、円安を背景とする外国人旅行者数・インバウンド消費の増加を背景に、国内ホテルの宿泊者数はコロナ禍以前を上回り、商業施設の販売額はコロナ禍以前と同程度の水準まで回復した。
「CREAL」サービスにおいて商業施設、ホテル、オフィス、老人ホーム、一棟レジデンス、物流施設の不動産ファンドをオンラインで提供して運用資産の残高とアセットタイプの拡大を図り、着実に売却を実行しオンライン投資家にリターンを提供することで、投資家会員数は8万人、累計投資金額は500億円を突破した。「CREAL PRO」サービスにおいては、機関投資家向けに物件を売却したほか、これまでに継続してアセットマネジメント契約を増加させてきたことで安定収入の基盤となるアセットマネジメントフィーの増加につなげた。「CREAL PB」サービスでは、中古ワンルームマンションの販売本数を伸ばした。事業拡大に伴い先行投資も含めた人員の拡充が進み、人件費が大きく増加をした。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比107.2%増の436億円、営業利益が同37.7%増の13億5000万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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