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やまや(9994) 2Q決算発表 決算スコア:-1.36

記事公開日 2024/11/14 15:30 最終更新日 2024/11/14 15:30

開示会社:やまや(9994)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30

<決算スコア> -1.36

<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 79,570
前期比 -0.7% ●
会社予想比 -2.7% ●
営業利益(百万円) 2,434
前期比 -5.3% ●
会社予想比 -6.4% ●
経常利益(百万円) 2,485
前期比 -4.9% ●
会社予想比 -5.9% ●
純利益(百万円) 1,548
前期比 +4.0% ○
会社予想比 -3.3% ●
実績年間配当(円) 27.00

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 166,000
前期比 +3.5% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 6,400
前期比 +1.3% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 6,500
前期比 +1.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 3,700
前期比 +2.3% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 54.00


<要約>
 2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比0.7%減の795億7000万円、営業利益が同5.3%減の24億3400万円、経常利益が同4.9%減の24億8500万円、純利益が同4.1%増の15億4800万円だった。

 豊かな生活を顧客にお届けすることを基本姿勢として、刻々と変化する社会環境と多様化する顧客ニーズへ対応した商品・サービスを提供し、顧客満足度の向上に取り組んだ。酒販事業において、昨年9月に新ジャンル等の仮需があった影響で、売上高は前年に及ばなかった。酒販事業、外食事業ともに新規出店及びリフレッシュ改装を進め、費用の増加、人件費や電気代の高騰等により販管費が増加し、営業利益、経常利益は減少したが、前年より特別損失が大きく減少したため親会社株主に帰属する中間純利益は増加した。酒販事業354店(前年同期比1店増)、外食事業620店(29店減)、グループ合計店舗数974店(28店減)を運営している。

 酒販事業における売上高は655億800万円(前年同期比1.5%減)、営業利益は18億5300万円(0.6%減)となった。インバウンド需要の更なる獲得のため、店舗外観の「Japan.Tax-freeShop」の表示を認知しやすくし、SNSの活用、人気のある商品やサービスを追加した。お気に入りの商品をパーソナルギフトとして利用できるよう、オリジナルギフトの提案や接客サービスの強化に努めた。7月からのパリオリンピックの開催に合わせ、フランスフェアを開催した。8月、9月には各地で地震や大雨被害が発生したことで防災備蓄の意識が高まり、継続的にローリングストック推奨の取り組みを行った。2024年9月末における酒販事業の総店舗数は、354店舗(前年同期比1店増)となった。

 外食事業における売上高は142億3800万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は5億7600万円(17.6%減)となった。人件費の上昇などもあり、事業を取り巻く環境は厳しいものとなっている。チムニー株式会社では創業40周年の感謝祭を開催し、料理家や他社製品とコラボメニュー、感謝価格の390円メニュー等を用意し、株式会社つぼ八では、550円均一メニューや夏祭りイベントなど各種フェアを開催し、好評いただいた。店舗開発としては、新業態の開発・展開にも注力し、直営店3店舗、FC店1店舗を新規出店するとともに、店舗のブラッシュアップ(改装、業態転換、修繕等)を進めた。2024年9月末の外食事業直営店は、330店(前年同期比11店減)、飲食FC店は、290店(18店減)となり、飲食店の総店舗数は、620店(29店減)となった。

 2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.5%増の1660億円、営業利益が同1.3%増の64億円を計画。



免責文:
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【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

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