開示会社:共栄セキュリ(7058)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> -0.54
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 5,056
前期比 +17.0% ○
営業利益(百万円) 252
前期比 +35.5% ○
経常利益(百万円) 270
前期比 +18.4% ○
純利益(百万円) 116
前期比 -19.4% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 10,000
前期比 +6.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 500
前期比 +61.8% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 500
前期比 +28.9% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 332
前期比 +33.9% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 90.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比17%増の50億5600万円、営業利益が同35.2%増の2億5200万円、経常利益が同18.2%増の2億7000万円、純利益が同19.2%減の1億1600万円だった。
国内警備業界は、「2023年における警備業の概況(2024年7月18日警察庁発表)」によると、警備業者数は10,674業者(前年比1.4%増)、警備員数は58万4千人(0.5%増)であり、需要は堅調である。
長期視点での経営方針として「売上高800億円、社員数2万人」を目指し、成長のための取り組みを続けた。増収は、前連結会計年度に買収した東神産業㈱、㈱セキュリティ並びに東邦警備保障㈱の売上高が前年同期比で寄与したこと、常駐契約の料金改定、常駐契約の新規開始によるものである。営業利益は、前中間連結会計期間に比べ6500万円増加した。売上高に対する比率は前中間連結会計期間の4.3%から5.0%に改善した。出資・買収は、国内警備業者が1万社超ある環境下で、警備会社のM&A件数は増加傾向であり、警備会社や周辺領域(ビルメンテナンス等)に対する出資・買収に取り組んでいく。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.9%増の100億円、営業利益が同61.7%増の5億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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